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ネタバレあり「ジョーカー」

映画を観ながら書きました。ネタバレ有りまくりなので、未見の方は読まないでくださいね。

冒頭の、ジョーカーになるであろうピエロの男が子どもたちに嬲られるシーンは酷いなと感じた。カウンセリング?を受けている主人公アーサーがコメディアンを目指していると知ったときは驚いた。あの残忍なジョーカーが昔は真逆のコメディアンになりたがっていたなんて・・・!

アーサーは精神病患者であることも前半でわかり、あの狂気は精神薬のせいかもしれないなと感じた。笑ってしまう病気を抱えている様子はすでに狂っているように感じた。コメディアンとして他人を笑わせたいのに自分が勝手に笑ってしまうとは皮肉な状態だなと思った。

病気の母の面倒を見る傍ら、憧れのコメディアンに気に入られるという妄想をして楽しんでいる様は切なかった。上司から理不尽な扱いをされて笑っている様も観ていて辛かった。

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と、ここまで書いて家族からアドバイスが。

あまり怖い映画を観ないほうがいい

とのこと。確かに・・・私は影響されやすいし、なんだか夢にも出てきそうなので、途中でやめておいた。善良で弱者だったアーサーがどういう経緯であの恐ろしいジョーカーになってしまうのか。気になる方はぜひ観てみては?

大ヒット映画だけあって内容に引き込まれたので、どっぷり映画の世界に浸りたい方にはおすすめ。






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