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最高の教師を見ていて思ったこと

ハブられて困ることがあるのか?

私は子供の頃から集団行動が苦手で
女子特有の一緒に行動というのが
ホント出来なくて
多分幼稚園の頃から
学校と名のつくものが嫌いだった

昼間は我慢して友達に合わせる
夜になるとストレス発散しに
徘徊する。
自転車で夜の田舎道をどんどん走る
見つかって怒られる…
これを小学低学年からやってるので
頭のおかしい子だと思われていたようだ

や、実際おかしいと思うのだが

どうやって仲間に入るのか
普通に楽しいと思えるのか
遠足が楽しみだと思えるのか
全然分からなくて
特に女子特有のトイレに一緒に
移動教室を一緒に
お昼ご飯を一緒に
数えたらキリがないほど
一緒に行動することがまるで
最初から決まっていることかのように
当たり前に行われるので
ソコから外れると
ひとりになってしまうのでは…という
ワケの分からない恐怖と
戦いながら毎日過ごしていた。

ある日、一緒に行動するのを
やめてみた。
トイレも移動教室も全部
ひとりになってみた。

なんて平穏な日々なのだろう
私の時間がわたしのまわりを包んでいる
ハブられる?何それ?
わたしは最初からひとりだったじゃない。
どこにいてもひとりだった。

誰も私の時間を奪わないし
何も困ったことが起きない
そもそも何故仲良くもなりたくない人達と
仲良くしなきゃと思っていたのか

それは学校の先生方が
仲間に入れてあげて
一緒にご飯食べてあげて
校庭で一緒に遊びなさい…
そんな言葉達が
わたしをがんじがらめに
縛っていたから

そして周りも一緒に誘ってあげなきゃと
面倒ながらも優しさで思っていた

わたしはひとりが好きだし
昼休みも図書室でただひたすらに
本を読んでいたい
ご飯もゆっくりひとりで食べたい
食べ終わったらゆっくり昼寝をしたい
それか校庭の草花を見たり
蝶々と遊んだりしたい

そんな子供もいるのだ

「最高の教師」を見て思い出したこと。

ほんとにその人と
仲良くなりたいと思っていますか?

ハブられて何が困るのですか?

学校に友達がいない事が辛いですか?

もしイジメをうけてるのなら
そんな学校には行かなくて良い。

学校は命をかけて行くべきところでない。

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