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再再上映されるというので
タイミング合わず見れなかった映画を観てきた
前日にネット予約
座席残り少なくなっていた
当日は満席という盛況ぶりでした
中高生、その保護者
中高年、年齢層は様々

観て驚いたこと
ちゃんと映画になっている
ドキュメンタリー?
いや、ひとり1人が主人公だ
編集も素晴らしく飽きさせない

自分が14歳だった頃を思い出す
この1人ひとりの中に
自分を見つけ出す
あぁ、私はこの子だなぁと

親世代としては
いわゆる厨二病だなぁと
思うところもあるが
これがリアルな14歳なのだ
自分だってそぅだっただろう?

あの頃は
世界がこんなにも広いなんて
知らなかっただろ?
あの学校という箱の中での全てが
世界だっただろ?

いつの時代になっても
変わらない

担任の先生も
映画だからと変に格好つけず
そうだよね、
先生だって普通に生きてる
私らと同じだ

不登校の子も
とてもリアルだった
多分、あの子達には
きっかけとなったものが
相違あるんだろうなと
ボタンのかけ違い

全編通して
素晴らしい映画でした
これは同年代の子達
親世代にも見て欲しいな

親世代、それより上の年代は
この映画をみて
リアルな14歳を知って欲しいし
批判せず
受け入れるでもなく
ただ知って欲しい

この映画に関わった子の中で
もしかしたら映像の世界へ
進む子もいるかもしれないなぁ

貴重な姿を見せてくれた
14歳のみんなに感謝します。

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