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ちゃれんじ継続?それとも…

2024年3月時点、子が3歳0ヶ月。
先週、年少4月号が届いたところだが、これまでのちゃれんじ受講を振り返る。また、今後の学習についても記載する。


振り返り

0歳


生後2ヶ月頃からちゃれんじを受講している。理由は、毎月月齢にあったおもちゃや絵本が届くためだ。絵本は買おうとすると1冊800円くらいするし、当時は車がなく図書館にいくことも困難だったため、毎月絵本が貰えることに魅力を感じていた。いざ教材が届きはじめるとちょうどいいおもちゃや絵本で親子ともに楽しむことができた。0歳の教材は文句なしに利用できた。

1歳

1歳になると月齢ごとではなく、学年ごとの教材にかわる。3月生まれの我が子は届いた教材で遊ぶことが難しかった。正直これは1歳になったばかりじゃできないなぁと思い、やめようかなぁと思いながらズルズル受講を続けていた。大体1歳半を過ぎた頃(もう少し後だったかも、忘れた)から徐々に楽しめる教材も出てきて、結果辞めなくてよかったなぁと思っている。

2歳

2歳になると絵本にプラスしてタッチペン用の本もついてきた。これが子に大ヒット。1人で黙々とタッチペンで本を読んでいた。元々アンパンマンのタッチペン図鑑や、はじめて図鑑1000でタッチペンの扱いに慣れていたのがよかったかもしれない。チャレンジでは、タッチペンを使ってクイズをするページがあるがそれも1人でできていた。2歳の教材についても概ね使いこなし、おもちゃも長く遊ぶことができている。とくにキッチンシートとキッチンのおもちゃ、しまじろうやはなちゃんのぬいぐるみは今も毎日使っている。
2歳後半からははさみとのりを使う工作ワークも増えたが、これは淡々とやり、1日で1冊終わってしまう。

3歳

3歳からはワークの教材も増える。また、4月号はひらがなと数字を学ぶことができる教材もあり、楽しみにしていた。ワークについては思っていたより量が少なく難易度も低くて残念だった。あまりプラスにならないなぁと感じてしまった。4月号だからかもしれないが…6月からは基本ワークではなく発展ワークも選択可能になるらしい。

まとめ

0歳が現在までちゃれんじを続けているが、1歳の時には難しくて使いこなせなかったちゃれんじも3歳になった現在では物足りなくなってきてしまった。子ども本人はしまじろうは好きで、おもちゃも興味をもち楽しそうに使いこなしているためいいといえばいいのだが、どうしても勉強<おもちゃになるのがチャレンジだ。このまま続けていくか、正直なところ迷いは出ている。楽しく続けるだけならちゃれんじでもいいが、子どもの力を伸ばす、やる気を無駄にしないという意味では我が子には合ってないのかもしれないという思いがでてきた。

これからのこと

まず、ちゃれんじ以外のお勉強について補足する。
くもんから出版されているはじめてのおけいこをはじめていたが、こちらが5日間で終わってしまった。最初は1日3枚ずつやろうかなと思っていたが、3枚じゃ足りないようで5枚ほどやり、それがどんどん増えてしまい最後の2日間は1日1時間とりくみ結果5日ほどでおわってしまった。(ちなみにページ数は39枚で裏表課題がある。)

↓はじめてのおけいこをはじめたときにかいたnote

この経緯を踏まえて、いくつかの選択肢がうまれた。

ちゃれんじを継続

基本ワークではなく発展ワークに切り替えてちゃれんじを継続する。
▶︎メリット
子どもがしまじろう好きなのでその時点で価値あり
発展ワークにすればある程度満足できるかも?
4月号でもらっている教材があるので続ければそれに付属する教材がもらえる
比較的安く月2,460円
▶︎デメリット
勉強よりおもちゃ感が強い
できることを淡々とこなしているだけに感じる
遊びながら学ぶというより、今の発達でできる範囲で遊んでいる感じがする
▶︎総評
長い目でみたときに意味があるのかな?と感じはじめた。机に長く向かっていられない、集中力がない子にはちゃれんじは向いているかもしれない。ある程度の理解力があり集中力のある子には少し物足りないかもしれない。また、自分自身もちゃれんじは小学校低学年まで受講していたがやはりレベルが低く、飽きてしまう、付録の漫画だけ読み赤ペン先生だけ提出といった流れになりやりがいがなかった。

くもん

自宅から徒歩約5分のところにあり、幼稚園終わりに通いやすい場所に公文式がある。
▶︎メリット
好きなだけプリントをすることができる
週1回は教室、週1回はオンラインで受講可能
先取り学習ができる
▶︎デメリット
高い(1教科7,150円)
最初は国語だけでも算数もはじめたら14,300円…
弟もはじめたら28,600円…
我が家は富裕層ではないのでこの出費はキツい
働きはじめたら通うのが大変
子どもも疲れそう
▶︎総評
1番子どもが伸びるのは公文かなと感じている。やればやるだけ身につく幼児期なので、楽しくやれているうちは吸収もはやいだろう。ただ、やはり高い。また、親子ともに疲れそう、習い事はひとまずヤマハだけで手いっぱい。
また、ここからは個人の見解になるが、先取り学習が本当にいいのか?という点について。学校の授業がつまらなく感じてしまうのではないか?公文でやっていることと学校でやっていることがあまりにも乖離していていいのか?という懸念がある。また、小学校からは予習よりも復習が大切だと感じている。復習をしっかりして、理解した上で新しい事を習う。これが勉強の基本だと思う。そのような観点からも公文式は迷うところだ。ただ教材は良さそうなので市販ドリルは有効活用したい。

Z会

上記について母に相談したところZ会はどうか?と提案された。もちろんZ会は知っているが中学受験を目指す子や本当に頭のいい子がやる教材で我が家には関係ないと思っていた。(中学受験の可能性は0ではないが限りなく低い)しかし調べてみると幼児期のワークはなんとかできそうと感じられるレベルだったので、現在無料のワークと資料請求を行ったところだ。こちらは届いて実施したらまたnoteに記載する。
▶︎メリット
サイトで確認したところ、子どもがやるワーク(平日1日10分程度)と土日に親と一緒にやるワーク(料理や実験)の2冊らしい。口コミでは親が準備するものもあり結構大変という意見もあった。しかし、自分が子ども時代に実験遊びが好きでよく親を付き合わせていたので、自分も子どもとやりたいと思っていたのでむしろちょうどいいと思った。季節感のある遊びもあるようで、こういうものがあれば出不精な自分でも子どもと外に行かなければと思うのでそれもメリットだ。
また比較的安く月に2,465円。ちゃれんじと5円しか変わらない。
▶︎デメリット
ちゃれんじのようなおもちゃはない
ワークのみ
小学生あたりからは中学受験向けになり難易度があがる可能性あり

スマイルゼミ

こちらはタブレット学習の通信教材だ。
専用タブレット(他アプリの使用不可)で学習を進める。
▶︎メリット
タブレットなので持ち運びが容易
読み書きバランスよく学べる
▶︎デメリット
タブレット費用があること、コンテンツが充実していることから価格が少し高く3,278円+タブレットの保険300円となる。
▶︎総評
内容的には良さそうだが、価格面がやはり気になるところ。小学生以上になればいいかもしれない。

その他

通信教材といえば他にポピーやがんばる舎があるが、ポピーは安いがどうやら難易度はやや易しめとなっているようだ。がんばる舎はあまり馴染みがないのでここでは割愛する。

まとめ

いろいろ調べた結果や、個人の考えをいろいろ記載したが、現時点ではZ会が有力候補となっている。思考力を高めるワーク内容には惹かれるものがある。ちゃれんじはあまり考えずハイハイとやっているように思えるので身になっていないように感じてしまっている。作業感があるというか…。また先述したように親子で取り組める遊びや実験があるのがとても良い。自然との触れ合いも大切にしていきたいし、子どもの興味の幅を広げたい。

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