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ドラマ|光る君へ(第19話)

グイグイ納言がいい味を出してました。まひろが中宮様に会えるよう取り計らってくれるなんて…。

内裏で画鋲が落ちていても、わたしは中宮様の笑顔が見れるだけで幸せだもーん!とガン飛ばしているのも、かっちょ良かったです!笑

そして、隣のまひろちゃんは、帝へのお言葉が過ぎてしまいました。科挙制度によって、上の者もしっかり政治に取り組んでくれると思います!(=いまはしっかりしてないからね!)と目をギラギラにして意見を述べました。

一言多いというか、あらそれ言っちゃう?というのが度々あります。それもまひろの愛嬌ですかね。

何はともあれ、帝への働きかけもあり、まひろパパがやっと出世しました。久しぶりにまひろ家に春が訪れて嬉しいです。最近不穏なニュースや暗い話が立ち込めていたので、喜びの琵琶の音が沁みます。

そして、道長がカッコ良い。凛々しさが増した気がするのは気のせいかしら??画面に映っただけで、カッコよく感じるので、私たち夫婦は道長の虜です。

最近、ナマズ(=旦那)は道長のことを「道ナギ」と呼んでいます(なぜ?)。道◯の登場人物が多いこともあり、てっきり新しいキャラクターが出てきたのかと思いきや、道長のことかい!と惑わされています。

そんな"道ナギ"ですが、陣の定めで友人や姉を贔屓しませんでした。ステキ!これぞ清い政治!

その裏で燻っている伊周と隆家は、やっちまいましたね。矢が放たれた先にいたのは花山院でした。そうか!長徳の変!と高校生の日本史を懐かしく感じ、これから2人と中宮様は急降下の未来か…とアワアワしました。

(本音は、伊周の皇子を産めをもう聞きたくないので、退場しても悔いなし…。産め産め光線以外にやれること山ほどあるでしょ!!)

ただ、中宮様のお辛い立場は見ていられません。次回予告でも、刀を振り回し、精神的に追い詰められている様子が描かれていました。どうか、帝と中宮様の純愛は守られたままでいて欲しいです…。




第20話の感想はこちらです。

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