#私の同人誌を見て

文学フリマ京都のために合同誌を作成

本作りの楽しさを知る

また作りたくなる

いろいろ試したくなる


……みたいなに気持ちになっています。原稿ないから気持ちだけ。

というわけで、この「いろいろ試したくなる」の部分について書いていきます。

本作りで悩んだことのひとつに、「どの紙を使えばいいのかわからない」というものがありました。
紙の種類が多いし、見たことも聞いたこともない呪文のような名前。写真や画像を見てもよくわかりません。

とはいえ、どれかを選ばないといけない。
今回作った合同誌(A5サイズ)では、メンバーと相談して以下のものを選びました。

表紙:アートポスト紙200kg+オプションでマットPP加工
本文:薄クリームキンマリ72.5kg


言葉だけではわかりませんよね。
しかし、わからないなりに考えて選んだ結果、完成したものは表紙も紙もいい感じの仕上がりだったので、満足しております。よかった!


ちなみに、このような本作りのいろいろな記録については、望月麻衣さんがエッセイで公開してくれたので、気になる方はぜひ参考にしてください。


↓京都の特等席(望月麻衣さん)


このエッセイを本作りの参考にしてくれる人がいたら嬉しいねと三人で話しておりました。

さらには、他の方の本はどんな風に本を作っているのか気になる!と盛り上がりました。

というのも、私達もまだまだ初心者。
印刷所は? 紙は? どんなオプションを??
などなど知りたいことだらけ。


ならば、まずは自らハッシュタグを使って呟いてみよう!他の人も続いてくれるかもしれない!となり、

#私の同人誌を見て

で、実際にX(Twitter)で呟いております。


既にたくさんの方が呟いてくださっていて、素敵な本を見ることができて楽しいし、参考になるし、本作りたくなるし、良いこと尽くしです。


実は本を作る時に、紙などがわからず、noteやブログ、X(Twitter)で検索したんです。そうしたら、情報を公開してくれている親切な方がいて、とても助けられました。動画とかわかりやすくて本当に参考になったんです。


なんというか、本作りってクローズな世界なのかと思っていたけど、実はとてもオープンというか、皆さん心が広い! 優しい世界なのだなと思いました。

初心者には全然わからないノウハウを広く公開してくれているのだから!

だからこのハッシュタグが、これから本作りをしたい人に届いて、参考にしてくれたら良いなぁと思っています。


皆さんが製本された素敵な本の情報を公開してくれている中で、私はしれっとコピー本の情報をあげたんですけどね。
(作ったのは四年前で紙とか全然覚えてなくて役に立たないかもしれないけど)

コピー本でもこんな感じにできるよ、という参考になればと。ハードルは全然高くないよ!とね。


というわけで、ハッシュタグをぜひ見てみてください。そして、本を作ったことがある方は、本作りのノウハウをぜひハッシュタグで呟いてみてください。

そして本作りの沼にハマりましょう!

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