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ノマドワーカーおすすめ国5選

前記事までの旅行好きな人は絶対に知らなきゃ損①~④で、好きな場所にパソコンやスマートフォンを持っていき、そこで仕事をするというまさに旅好きが求めるライフスタイル「ノマドワーカー」、そしてノマドワーカーへの一歩を踏み出す自分自身の姿を想像できるようになった方も増えてきて、前回「ノマドワーカーとして絶対に知らなきゃ損」でご紹介した「ノマドビザ」の存在を知っていただいた。
今回、以前の記事でフィリピンを例に挙げたように、生活費が安くノマドワーカーとしてスタートする旅好きの方達はまさに知らなきゃ損という国5選をお届けしたい。※1~5位のランキング形式ではありません。

今回の記事を書くにあたって、ただ単に物価が安く生活費を抑えられる国を挙げてもよかったのだが、ノマドビザ発効条件を含めて紹介させていただきたいと思う。

1,ポルトガル🇵🇹
 費用:ビザ代83ユーロ、居住許可証代72ユーロ             

 期間:1年~5年

 証明すべき収入:月600ユーロ

まず1ヵ国目はヨーロッパイベリア半島西端に位置するポルトガル。ポルトガルはヨーロッパの中では比較的物価が安く、1年間通して暖かく過ごしやすい気候が特徴。ノマドビザ申請料は83ユーロ(約12,000円)と安く、居住許可証料金も合わせても30,000円以下となっており、延長期間も含めると最長で5年間滞在でき、ヨーロッパは陸続きさらにはアフリカ大陸も近く、ヨーロッパ隣国、アフリカ諸国へのアクセスも抜群。ポルトガルに滞在しながら隣国への旅行や移動も容易で費用が抑えられるのがなんといっても魅力的。

2,ジョージア🇬🇪

続いて旅好きでもあまり馴染みのない国ジョージア。ジョージアは北海道よりも小さい、黒海とカスピ海に挟まれた小さな国ではあるが、ノマドビザを発効している国のひとつ。しかし、ノマドビザ発効条件のひとつに月給$2,000以上(¥270,000)とノマドワーカーにはややハードルが高くなっている為、観光ビザでの滞在をおすすめ。日本のパスポートを保有していれば、観光ビザで最大1年間滞在できるのが魅力で、ヨーロッパや中東にもアクセスが便利。

3,モーリシャス🇲🇺

おそらく初めて聞いたであろうこのインド洋のマスカレン諸島に位置する共和国で、アフリカの国家の1つに数えられているモーリシャス共和国。自然豊かで山あり、海あり、動物ありのまさに楽園で、マリンアクティビティ、トレッキング、ゴルフなど娯楽も充実しており、仕事の息抜きには困らない。そんな楽園ともいえるモーリシャスのノマドビザはなんと手数料も収入証明も不要で最大1年間滞在できるというまさに夢の楽園。

4,バミューダ🇧🇲

ニューヨークの南東1,200キロメートルに浮かぶ島でカリブ海の最も北に位置する島バミューダ諸島。アメリカ・ニューヨーク州から飛行機で2時間ほどの場所に位置し、フレンドリーで治安もよく、なんといっても美しい透明な海とパステルカラーの街並みは観光客を魅了するベストスポット。こちらもUS$263(¥35,000)で申請可能で、1年間滞在可能なパラダイス。

5,バルバドス🇧🇧

カリブ海西インド諸島内の小アンティル諸島東端にある全体が珊瑚礁でできている共和制国家。申請料はUS$2,000(¥260,000)と高めだが、月々の収入証明が不要で最大1年間滞在することが可能。シュノーケリングで魚やウミガメと戯れ、真っ白な砂浜に映える澄んだ青い海のビーチでのんびりと仕事をしてみてはいかがだろうか。

今回は現在46の国と地域で発効されているノマドビザの中から、ノマドワーカーとして一歩踏み出すにオススメな5ヵ国を紹介させていただいた。これを機に一歩踏み出してみてはいかがだろうか。

最後までご高覧いただきましてありがとうございました。

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