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ノマドビザ絶対に知らなきゃ損②

前記事以前では、生活費が安くノマドワーカーとしてスタートする旅好きの方達はまさに知らなきゃ損という国5選をお届けしたが、前回からノマドビザを発効している47(2023年3月時点)の国と地域を3回に分けて紹介している。

前回のアジア、中東、カリブ海諸国に続き今回は中南米を紹介したい。

中南米

20,エクアドル🇪🇨

21,アルゼンチン🇦🇷

22,コロンビア🇨🇴

23,ベリーズ🇧🇿

24,ブラジル🇧🇷

25,コスタリカ🇨🇷

26,パナマ🇵🇦

27,メキシコ🇲🇽

日本から見て地球の裏側に位置するため、飛行機を乗り継いで24時間以上かかかることも珍しくないため少しハードルは高めだが一度中南米大陸に入ってしまえば陸続きなので、周辺国へも陸路で移動可能となる。またブラジル以外の国ではスペイン語を話す国がほとんどで、スペイン語が話せる旅人はもちろんだが、物価も安い為現地で数週間~数ヶ月のスペイン語留学も人気となっており、現地の人達と現地の言葉で話をするのも旅の魅力の一つ。中南米の人々はゆったりとしたライフスタイルが特徴的で、毎日何事も時間に縛られてせかせか生きている日本人とはまるで正反対のライフスタイルを経験することができる。マヤ文明の遺跡やカンクンをはじめとするリゾート地、グランセノーテと呼ばれる神秘的な泉でのダイビングが人気なメキシコや、青く美しいサンゴ礁の海の一角がまるで大きな穴があいたように丸く、濃いブルーになっている神秘的な景観「ブルーホール」を下目にスカイダイビングが話題のベリーズ。毎年2~3月に行われる世界三大カーニバルの一つ「リオのカーニバル」やサッカー、日系人が多く住んでいることから日本語を話す人も多く、日本にも馴染み深いブラジル。サーフィンや日光浴に最適なビーチ、火山、滝、ジャングルの多様な風景を備えた知る人ぞ知る中米の楽園コスタリカ。2022年サッカーワールドカップチャンピオンであるアルゼンチンは縦に長く、東に広がる大平原パンパと西にそびえる険しいアンデス山脈、そして北東の亜熱帯雨林と北西の砂漠のような峡谷とパタゴニアの森、湖、氷河と相反する風景が一つの国のなかに凝縮されていて様々な景観なコントラストが楽しめる。ミスユニバースにて優勝者をたびたび排出するなど美人・美女大国として有名なコロンビアや生物学者ダーウィンが進化論の発想を得たと言われている固有種の多いガラパゴス諸島で有名なエクアドル、北米と南米の両大陸を結ぶ上で重要な役割を担っている地峡国パナマと中南米は魅力が満載。

人生で一度は訪れたい地球の裏側南米大陸でノマドワーカーとしての第一歩を踏み出すのも悪くないだろう。


最後までご高覧いただきましてありがとうございました。

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