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"感動"への一歩目を共につくりつづける会社co-step inc. 公式マガジン|スタッフと共にスポーツ・教育・マーケティング・広告業界で日々働いて感じたことや謎・慣習について更…
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2019年12月の記事一覧

スポーツはなぜ泥臭いイメージなのか?

テクノロジーの発展により、テクノスポーツ、eスポーツなど新しい分野のスポーツが生まれている。スマホ・動画でスポーツ観戦も容易になりユーザーの行動履歴も取れるようになった。しかし、何か取っつきにくい壁を感じないだろうか?このふわっとした泥臭いイメージを変えることが今後のスポーツ発展に必要だと思う。そのためには「スポーツへのアクセスのしやすさ(スポーツアクセシビリティ)」「スポーツの日常化(エンターテイメント)」が必要だと思っている。まずは「スポーツへのアクセスのしやすさ(スポー

「絶対」という言葉への責任感。〜そして壁に穴が空いた〜

突然ですが、私の悩みを聞いていただきたい。 私は言語化が非常に苦手である。そのため、自分の考えを人に伝えることが苦手だし、人と言い合いをしてもだいたい負ける。 こういう文章だって大したことは書けない。そしてディスカッションという言葉が怖い。というか人と話すことが怖い。家で猫を撫でながら永遠にUber Eatsを利用する生活を送りたい。 そんな私ですが、言葉の意味や重みについて考える事がある。 「絶対」 という言葉について。 「一生一緒!絶対に別れないんだからぁ♡」

夢追い人は生活できないのか。叶えられる両立の仕方 chapter2

夢追い人は生活をすることが難しい、これは世間一般的に思われるイメージなのではないでしょうか。成功する限りは食いつないでいくためにバイトをしなければいけない、しかしそんな生活をいつまで続けていくのだろうか、バイトをする時間の方が長くなりどっちが本業かわからなくなる。これはアーティスト、プロ、を目指す上で誰しもが直面する問題であると思います。 ということで!今回は前回note の続きで、夢を追いかけながら働く、 私がco-stepでの復業を一体どうやっているかをお伝えした

【まとめ】世界基準のWebサイトにするためのウェブアクセシビリティについて

ウェブアクセシビリティの現状と必要性 皆さんは「ウェブアクセシビリティ」という言葉をご存知でしょうか? ウェブアクセシビリティとは高齢者や障害者などさまざまな利用者が、さまざまなデバイスを使って情報にアクセスし利用できることを意味します。 世界規模で見てみると、2008年に「WCAG 2.0」というガイドラインの制定後、2012年には国際規格である「ISO/IEC」として制定されました。 日本でもこれらの世界基準に準拠する形で改正が行われ、「JIS X 8341-3:2

夢追い人は生活できないのか。叶えられる両立の仕方 chapter1

夢を取るか、生活を取るか。諦めきれない自分の人生 私は所謂、夢追い人というジャンルの人間です。小さい時から音楽、演劇、デザイン、芸能、そういったアート・クリエイティブなものが好きで、自分もそういうのを生み出し誰かの心を動かせる人間になりたいと、そう思いながら人生の半分以上を過ごしてきました。 しかし、実際にそれだけで食べていくのは難しく、バイトをする日々に明け暮れていました。どっちが本業かわからなくなる、これは何回感じたかわからない。夢を成し遂げるまでは一生考え続ける事だ

麻雀の考え方を仕事に活かせないか

仕事の優先順位を付けられないわたし 仕事をしていてよく以下のような失敗に陥ってしまいます。 ・やってることはあってるが、無駄な作業が多い ・優先順位を間違えるから仕事が終わらない ・状況を俯瞰して考えないから、一見よさそうでも間違っている よく弊社の社長から「自分の作業で完結する仕事は後回し、まずは人が動くものから着手するように。」と注意されるのですが、 なかなか習慣化できずに、自分の中で勝手に難易度、優先度を判断して作業する癖が染みついてしまっています。 今、この仕

エビデンスを海老のダンスか何かだと勘違いしていた私【自己紹介】

面接の時「エビデンス」という言葉を聞いて、「ふむふむ…」と聞き流していましたが、脳内でエビたちがダンスしはじめて、面接どころではなかったのがco-stepでの最初の思い出です。 ※脳内のイメージ 自己紹介はじめまして、岡野猫丸(おかのねこまる)と申します。本名じゃないです。よろしくおねがいします。 co-step inc.という会社でSNSディレクターという大役を任され、悪戦苦闘の毎日であります。 (˘ω˘ ≡ ˘ω˘)アセアセ… それもそのはず、知識ゼロのままこの業

”スポーツは食べていけない”は本当か?

アスリートが就活をするときに必ずぶつかる壁「スポーツは食べていけない」。あなたは「スポーツの経験を生かして食べていける職業」と聞いて何が思い浮かぶだろうか?教員、スポーツインストラクター、アスレティックトレーナー、理学療法士、鍼灸整骨院・・・僕のアスリート時代の友人が現在働いている職種を挙げてみた。しかし大半はスポーツとは関連のない一般企業で営業職に就いているのが現状だ。はたして本当にスポーツで食べていくことはできないのか?僕なりにまとめてみた。 フィットネスクラブインスト

次世代のメモの取り方:マインドマップをメモに活用|11月に取り組んだこと

こんにちは。谷合拓志(たにあいたくし)です。 まずは簡単に自己紹介します。 Co-Step inc.というスタートアップの会社でディレクターをやっています。 元々は大手SIerで金融機関担当の営業を長くやっていたので、金融×ITに少しだけ明るいです。 基本は保守的なのですが、全く知識のないマーケティング・クリエイティブ業界に足を踏み入れる勇猛果敢さも持っています。 Co-StepではスポーツレッスンのCtoCサービス「spoit」を開発中です。 自分のスキル、経験をスポー