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夢追い人は生活できないのか。叶えられる両立の仕方 chapter1

夢を取るか、生活を取るか。諦めきれない自分の人生

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私は所謂、夢追い人というジャンルの人間です。小さい時から音楽、演劇、デザイン、芸能、そういったアート・クリエイティブなものが好きで、自分もそういうのを生み出し誰かの心を動かせる人間になりたいと、そう思いながら人生の半分以上を過ごしてきました。

しかし、実際にそれだけで食べていくのは難しく、バイトをする日々に明け暮れていました。どっちが本業かわからなくなる、これは何回感じたかわからない。夢を成し遂げるまでは一生考え続ける事だと思います。夢追い人(アーティストやアスリート、プロフェッショナルと呼ばれる職に付きたい人達)なら誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。

「夢追い人(アーティスト)」と「社会人(ビジネス)」

復業するという考えもあるのではないか?色んな決断をしてきたそんな私の自己紹介も含めた初回noteです。やりたいことをやって生きていくのは簡単ではない。安定か夢か、どっちを取るか悩む就活生にも是非。読んで頂きたいです。スタート。

どの道を選ぶべきかわからない、学校でも教わらない正解の道

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自分は真っ当な人生を歩んできたと思っていたがそうではなかった。

そのことに気づいたのはここ一年ぐらいの話。
これがなぜかというと、学生の頃からアート・クリエイティブな仕事を学業と両立してきたのですが、
人生をこの仕事にかける!!という気持ちで進学をせず打ち込むために退路を絶ったと思えばその数年後、学生の頃から続けていた会社を退職してしまったのです。色々理由はありました。大人から理不尽に言いくるめる攻撃を受けた私は、その時うまく戦いに行ける言葉を持ち合わせていなかった為「辞めます、これ以上話すことないです。帰って良いですか。」と偉い人に向かって口にしていました、ロックすぎる。(今は絶対こんなことしません本当に)

こんなはずじゃなかった がまさに似合うような人間でした。

当時まだ十代、大事なものをほとんど失って失意のどん底に落とされていました。
しかし、
どの道を選んでも少しの後悔や失敗はあるだろう、悩むだけで考えないのは時間がもったいない
と気づき、
だったら選んだ道を正解にしていけば良いじゃん!!
と超ポジティブシンキングの思考のもと再び自分のやりたいことを始めることに。

やりたいことだけでは食べていけない理想と現実のギャップ

ノート

もちろんそのやりたい仕事だけでは食べていけない(体感的には売れない人の方が約90%と言っても良いほどの職業)ので他の仕事をしながら仕事をする日々を現在も送っています。

バイトはとにかく色んなものをやりました、飲食店はもちろんアウトバウンドのCCやフィットネスジムのスタッフ、さらには倉庫に入ってマシュマロの検品など、、、

もちろんお給料を頂いているので一概にもそうとは言えませんが、何をやっているんだろうという虚しい気持ちが確かに生まれていました。
仕事のない日はバイト。本業よりもバイトの時間の割合が多くなる時もあります。生活をするためではあるけど、自分のやりたいこととはかけ離れている。そんな悶々とする日々が続いていました。そんなある日、知り合いの方からの紹介でco-stepという今の会社に出会いました。

全く知らない業界、右も左も分からない中なぜ始めたのか

可愛いアボカド

もちろんco-stepで働く上で必要とされるであろう"マーケティングクリエイティブ"などの経験や知識は皆無、ただco-stepが大事にしている
今を生きる」というその考え方に私自身バチッとハマったのです。先々のことをどんなに考えたって、その時にならないと何が起きるかわからないですよね?だとしたら今という時間のなかで、最善を尽くしていくのが後の道をより良いものにしていく方法ではないかと。こういったマインドの一致は働く上でとても大事なことだと、仕事をしていて常々思います。

また何より本業以外にも働くのであれば、学びがあって自分の力になる、そして大前提として本業との両立ができる。有意義な時間と思えるような環境にしたかった点も合わさり、ここだー!!!と面接を受けることを決めました。面接時の私の顔圧は半端なかったと思います。(もちろんそれで採用されたわけでもないと思います)

復業は実際どうなのか

可愛い女の子

co-stepはバイトではなく復業という感覚であり、覚えることもやることも、難しいことも多いです。コードなんて呪文にしか見えないし、連続して攻撃を仕掛けてくる横文字のワードを全部検索しながら話を聞いていました。

色んなものが真新しく大変だと思うこともありますが、その分もれなくやりがい満足度No.1です。きっとこれはある程度の知識があってもそうかも知れません。
知らないことを知れて、新しい発見があって、まだまだ一人前には程遠いですがとてもワクワクします。


でも復業なんて大変じゃない?ていうか大変って言っちゃってるけど両立できるの?本業があるときはどうしてるの?と言った声が発される前にもう私には聞こえてきてるので、詳しくは次回のnoteでお話しします!夢追い人にも就活生も絶対に読んでほしいので、働くという固定概念を壊せる記事を書きます、これは自分への戒めも含みつつ。



余談ですが私はco-step最年少で、そういった観点でも何か書けたら良いなと思っております。(現代っ子のはずがSNSだけは苦手、、これもチャレンジの1つということで、、!!)
ではまた次回のnoteでお会いしましょう!楽しく生きるんだ!

co-step inc.とは?
「感動への一歩目を共につくりつづける会社」
スポーツ・将棋の聖地、千駄ヶ谷に本社を構える創業6年目のスタートアップ企業。創業以来、融資ゼロ・出資ゼロ・黒字経営を続けることで自らの会社をキャリア教育の実験室と置く。マーケティング/クリエイティブ、メディア事業を通して「進路を共に一歩踏み出すキッカケを」の実現を目指す。
■メディア事業
初心者女子向けスポーツメディア「spoit-media」、スポーツレッスンのCtoCサービス「spoit-match」開発中
・「日本食といえば?SUSHI・TEMPURA・BQ」B級グルメ紹介SNS「TOKYO BQ」の運営
■マーケティング/クリエイティブ事業
全職種の60%をひとりのディレクターが担当することであるべきメディア設計を描いたマーケティング戦略と、媒体に固執しないユーザーに最も最適なクリエイティブを行うディレクター集団。

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