変わり者と呼ばれたい

これはつい最近私が思った言葉。

日本人は、「変わり者扱い」されるのがとても嫌いな人が多いと個人的に思っています。
他の人と違うことをしているととても目立つし、出る杭は叩かれる。
成功しようともがけばもがくほど、白い目で見られることも多々。

私の実体験ですが、小学生の頃の友達が某アイドルグループのオーディションをこっそり受けたそうです。
その子は容姿も可愛い方だったので2次?くらいまで進んだそうですが、うっかりクラスメイトにそれを喋ってしまったところ、一気に噂が広まり…
「生意気」「アイドルなんてなれるわけない」「ブスのくせに」と一気にいじめの対象に。

とまぁ、こんな感じで出る杭は打つ、打たれる、という日本人特有?の陰湿さがよく分かる実体験ですがこれに似たようなことは今まで生きてきた中で何度も見てきました。
もちろん周りの方に恵まれて、応援を受け、見事に栄光を掴んだ方もいらっしゃると思いますが。

私も高校生の頃は、みんなとなるべく同じような考えを持ち、目立つ行動はせず、大人しくしていようと思っていました。
そうすることでいじめられたりもしないし、一種の処世術だとも思っていました。

でも、やっぱりそれではいつまでも前へ進めないのです。
他からどう思われようと叶えたい夢や、やりたいことがあるのであれば、たとえ「変わり者」と呼ばれようが自分を貫き通さなければならないと。
いや、むしろ変わり者とすら呼ばれたいとすら今では思います。
数々の成功者たちは、そのほとんどが変わり者です。
周りと似たようなことをしていて成功できる人などほとんどいません。

このノートは「自分は変わり者なんじゃないか」「私って変な人じゃないか」と悩んでる人に是非読んでもらいたいと思い、書き始めました。

特に中高生、思春期の時は特に悩む問題ではないかとも思っています。

どうか今に悩むあなたの背中を押してあげられますように。