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毎月のスマホ代いくら払ってますか?

毎月のスマホ代(端末代除く)いくら払っていますか?

  1. 0円 →素晴らしい!!

  2. 1,000円未満→良い調子!

  3. 1,000円~3,000円→う~ん。見直してもいいかも。

  4. 3,000円超~5,000円→変なオプション付いてない?

  5. 5,000円超→ぼったくりです。乗り換えましょう。

  6. 分からない→今すぐ契約書を探しましょう。

あなたは何番でしたか?4,5,6番の人は要注意です。なぜなら「三大固定費」の通信費が、あなたを貧乏にしている可能性があるからです。

三大固定費(①家賃②保険料③通信費)

①家賃

衣食住はよく言われますが「衣」はファストブランドを活用すればいいですし「食」も自炊など節約術はたくさんあります。「住」は実家暮らしなら最強ですが、それ以外の人は支出の中で大きな割合を占めるもの。①家賃を抑えれば家計は一気に楽になります。

②保険料

人生で一番大きな買い物は何か?家ではなく「保険料」です。生命保険、医療保険、損害保険、自動車保険とありますがこれは民間の保険です。忘れがちなのは「健康保険」「国民年金保険」「厚生年金保険」といった公的な保険です。公的保険は強制加入ですから辞めれませんし、稼げば稼ぐほど保険料が高くなる仕組みになっています。民間保険の対応が、豊かな家計への分かれ道になります。

③通信費

総務省の家計調査(2021年度版)の通信費(固定電話代含む)は以下の通りでした。私はかなり高いと思いますが、皆さんはどうでしょうか?
<単身・勤労世帯>
34歳以下:男 5,824円 女 8,706円

35~59歳:男 9,092円 女 8,617円
<単身世帯>
60歳以上:男 6,245円 女 6,566円
65歳以上:男 5,962円 女 6,349円

格安SIMに乗り換えれば確実に平均より安くできます。格安SIMの良記事はいくらでも出てきます。私は某D〇c〇m〇を使ってましたが毎月5千円以上かかってました。友人の勧めで格安SIMに乗り換えて1千円前後になったのは感動しました。

通信費は工夫次第で0円にできる時代です。確かに契約変更はめんどくさいですが、年間で浮くお金を考えれば美味しい仕事です。高時給バイトと考えれば乗り越えられます。頑張りましょう!

まとめ

  • 毎月のスマホ代(通信費)が5,000円を超えてたらぼったくり

  • 分からない人は今すぐ契約書を探す。

三大固定費とは

  • ①家賃  実家暮らしが最強。支出で大きな割合を占める。

  • ②保険料 人生で一番高い買い物。公的保険は忘れがち。民間保険が鍵。

  • ③通信費 工夫すれば0円にできる。格安SIMにする。


余談:家計調査の通信費への考察

性差で2千円以上の開きが出る年齢層がありました。信じ難いことですが7千世帯の調査結果で間違いなさそうです。自分なりの考察は以下のとおり。

・若い男性はスマホ等のガジェットに関心が高いから、通信費に敏感?
・女性はスマホより服飾品など他分野の方に関心が高いから、通信費に注意を払っていない?
・通信費に課金要素があるか不明だが、若い女性が課金している可能性も?
・単身赴任者(家族持ち)が含まれている可能性あり。35歳以上の男性は家族を負担分しているため高くなった?
・スマホが急速普及した2015年に30代前後(現在35歳以上)だった場合、通信費の考え方についていけなくなった?
・60歳以降は、性差による支出額の差が目立たなくなる。通話用のスマホを持っているため契約内容に差が無くなった?

いずれにせよ毎日使うスマホにかかる費用が安ければハッピーですよね。世界的に比べて日本は通信費が高いそうです。知識があれば簡単に通信費は抑えられるのに皆もったいないと思いました。ゲーム課金をした時もありましたが、投資に回せばよかったなと今では後悔。投資の話はそのうち書きたいです。


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