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家づくりにもコンセプトが必要

昨日から始めたFacebookのライブ配信。まだまだ不慣れだけど、発信することの面白さを感じています。そして、自分の想いをストレートにお伝えできるのは、会社員時代ではなかなかできないことでした。フリーランスとなったからこそ自分の伝えたいことを自由にお伝えすることができる。その喜びを楽しみながら、そして家づくりを考えている方にお役に立つ内容を発信していきたいなと思っています。

今日は理想の家づくりについてお話したのですが、その中で自分自身の生き方、暮らし方のコアになる部分をはっきりさせるということはお話しました。家づくりは、「住まい」という箱を作ることではありますが、それが最終的な目的ではないはずです。理想の暮らしを実現するための場所を作るのが、家づくりの目的のはずで、そのためには、自分はこう在りたい、こんなふうに生きていきたい、そしてこんなふうに暮らしたい。だから、こんな家がいい。

家づくりも、在り方を定めたコンセプトを決めることが大事だなと私は思います。このコンセプトを定めることで、家づくりもスムーズに進めることができて、更に家ができた後の実際の暮らしも充実したものになっていくはずなんです。

コンセプトを決めるには、理想の暮らしをありありとイメージし、言葉に変換し、更に目に見える形に落とし込んでいきます。

理想の暮らしをイメージしたときに、そこはどんな場所で、どんな景色が見えますか?どんな家でしょうか?家の中に入るとどんな雰囲気ですか?自分や家族は何をして過ごしているでしょう?どんな香りがしますか?自分は、家族はどんな表情をしているでしょうか?

こんなふうに、どんどん細部まで追っていくと、より具体的にイメージができていきます。

ぜひ一度静かな場所で自分の理想の暮らしのイメージをして見てくださいね。そして、イメージしたことを文章でアウトプットして見てください。自分の中からそのイメージを言葉として出すことで、そのイメージはより現実化しやすくなりますし、客観的に見ることができるようになります。

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