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曖昧な情報の中から、自分に有益な情報をチョイスする感性を磨く

自粛期間も明けて各地それぞれの生活が動き始めた先週、二回目のリモートミーティングを開始しました。

それぞれの地域によって、制限もまちまちですね。
学校も本格稼働した訳でもないようなので、初回の課題を振り返ったり、将来的に成長していくイメージを共有することに重点をおき話し合いました。

その過程で子供達が抱える不安や希望、保護者が思う事柄にギャップがあるように感じました。

ギャップもそれぞれの親子でまちまちですが、ポジティブ思考とネガティブ思考とでは向かう行き先が変わっていくように感じます。

その思考選択に良いも悪いもない訳ですが、あくまで個人の思考回路の特異性を自覚した上でより良い未来へのアプローチをどのようにしていくべきかを話し合いました。

早熟タイプを天才と呼んではいけない。大器晩成だと当てにしてもいけない。

将来の目標に先送りするばかりの現実でもいけないし、目先の結果だけを求め過ぎても大きな目標は達成できません。物事の原理原則を踏まえ、目的を達成するプロセスをロジカルに構築することが成功への道を明確に示す手段になると考えています。

思い切って自分を変えたいなら付き合う相手を変えるか、自分の生活環境を変えてみるのが端的には結果は出ます。

ですが、何処にいても、誰といても、自分自身との決別は不可能なので「今、ここ、自分」の3つは信念として確立していく必要があると言えます。

【今】過ぎ過去は変えられず、未だ見ぬ未来を不安視するよりも、現在を大切に。
【ここ】ないものねだりで欲することより、目の前のことに集中する姿勢。
【自分】他人を変えることは難しい。だけど自分自身を変えることは自分だけで出来る。

大人は言う。「子供はもっと自由であるべき」だと。

しかし…

自由とは言葉で言うより自由じゃないから。

大人がしっかり示してあげる必要があるのだ。

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