閉店に思う

今日、ちょくちょくお邪魔していたカフェが閉店した。

このカフェを知ったのは5年ほど前で、学校が近かったのでランチどきにお邪魔していた。日に日に人気が出てきて行列ができるようになってしまったので行く機会が減ってしまったけれど、自分が一番好きだったカフェというのは間違いない。

移転して新天地で第二章が始まるので、かなり遠いが必ずいく。

と、そんなカフェの閉店についてバズっていると聞いたのでグーグル先生に聞いてみると、なんとヤフーニュースになっていた。

コメントを読んでみると、閉店の決断に対して好意的な意見や肯定的なコメントもある一方で、「支店を出すべき」とか「渋谷でお店を構えるのが悪い」など批判的なコメントも見かけられた。

お店に何度も通っていた身からすると、もちろんネガティブな反応は悲しい気持ちになる。しかし、よくよく考えてみれば、そのカフェに行ったこともない赤の他人(かもしれない人)が上から目線でコメントをするのは見当違いだし、やはり的外れなことを言っていることも多い。

コメントを書いている人が事実を知らない、SNSを確認もしていないのに、その記事だけを読んで批判をするのはなんだかコメントを読んでいて空虚な気持ちになる。

自分がこういったニュースサイトやSNSなどでコメントをしないようにしているのは、心ない人間になりたくないからだと気付いた。

最低限のリテラシーを身につけてサービスは利用したいものだ。

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