“深海に生きる魚族のように、自らが燃えなければ何処にも光はない”

明石海人(あかしかいじん)さんの詩の一節です

とある本の中にこの詩と共に、続けてこの様な事が書いてありました

『誰かが自分を見つけてくれると思うな。どこにも光が無い暗闇の中で必死で輝く努力をしろ』

初めて読んだ時、心臓をきゅっと掴まれるような気持ちになりました。

明石海人さんは25歳でハンセン病を患い36歳の時に病で失明、その後38歳で亡くなりました。
当時ハンセン病患者への差別は酷く、強制隔離政策、仕事も家も華族も失う人が多かったそうです。
そわな想像を絶する逆境の中でも『自らが燃えなければどこにも光はない』と、明石さんは表現する事をひたすらに続けていたそうです。

この明石さんの詩は、私の名前の由来と少し似たものを感じます。

  『里に咲く花のように、みんなを笑顔に出来る子になりますように』
そんな意味が込められて付けられた“里咲”という名前

そんな冬に撮ったある日の海

わたしは2月生まれなのですが、
2月は一年で一番初めに梅が開花をする季節

寒い冬の終わりを告げ、誰よりも早く、美しい花を咲かせる

よく花に準えて
“置かれた場所で咲きなさい”
と表現される事があると思うんですけど、この言葉がまさに
“深海に生きる魚族のように、自らが燃えなければ何処にも光はない”
と通ずるものがあると感じました。

寒くて暗い冬にいても、自分がまっさきにその暗闇を照らす光となるように

自分の名前に恥じぬよう、強く生きて生きたいと思います。

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最後にÉcrinのライブのお知らせ
9/6（金）Yokohama City Music
🕰️18:30以降
📍横浜ビブレNiigo広場
☔️当日15時頃判断

9/15（日）金沢文庫芸術祭
🕰️15:30-16:00
📍横浜市金沢区海の公園ワールドステージ
☔️前日20時頃判断

9/22（日）マグカル開放区
🕰️ 14:10-14:40
📍日本大通り 横浜開港資料館前
☔️前日18時頃判断

 気が付けば次のビブレまであと10日程…
フリー入場お写真おkなので、是非皆さん遊びに来てください。そしてライブ中可愛く撮れたみんなの写真をSNSで上げていただけるとメンバー一同とても嬉しいです！

また、現在Écrinはクラウドファンディングを実施しています。

今回のクラウドファンディングにかける思い、ページ内の活動報告最新の投稿に書いているので、ぜひこちらも合わせてチェックして頂きたいです。
そして、私達の思いを受け取って、ご支援いただけると本当に嬉しいです。
クラウドファンディングは9月30日まで行っていますので、是非よろしくお願いします。

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それでは、また🐳

Écrinラピスラズリ、リーダー りさ