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エッセイ

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おやすみ前のひとときに。あなたの心にそっと寄り添います。 郷愁、思い出、心にしみるエッセイをあなたに。
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#エッセイ

【ショートエッセイ】ライフワークとの出会いは無趣味から

若かった頃、趣味を持ったことがなかった。 テニスとかキャンプとか、トライしてみたことはあ…

【ショートエッセイ】"もう若くないから"なんて思っちゃいない

午前5時30分、なぜだろうか。 今朝はどうも起きるのが辛い。 前日にスポーツをしたからでもな…

心に穴が空いた時に読むエッセイ

よく気持ちが落ち込んだ時に、心に穴が空いたって表現される時がある。 心なら形ってかわから…

【ショートエッセイ】音に囲まれて暮らすなら

小鳥のさえずりと小川のせせらぎ。 どちらも心地いい音だ。 郊外に住んでいるので、小鳥のさ…

人間関係に疲れた時に読むエッセイ

人間関係って言うのは厄介で仕方がない。 他人のもめている様子を見ていると、エゴとエゴのぶ…

【ショートエッセイ】本当の自由とは何だ

毎日、好きな時間に起きて好きは仕事をする。 しかも仕事は選び放題、休みたい時は休む。 収入…

【ショートエッセイ】ずっと心に残り続ける曲

何度聞いても飽きない曲がある。 何年も聴き続けているのに、いつも新鮮に聞くことができる。 ぼくはその曲を集めて、スマホに登録して毎日のように聞いている。 曲調が凝っているわけでもない、詞が奇抜な訳でもない。 なぜか聞くたびに心の中にスッと入ってくる。 たぶん誰にもそんな曲ってあるんだろうなぁ。 一回聞いただけで虜になってしまう。 その人のその時の感性と心情に訴えるメロディーと歌詞があるのだろう。 それはすごい確率だ。 人の心は移ろうもので、その時に置かれた環境で変わっ

【ショートエッセイ】居慣れた場所

通勤歴は30年を超えた。 そのほとんどが電車に揺られていた。 毎日同じ位置の同じ車両に乗って…

未来が不安になった時に読むエッセイ

人生には節目というものは必ずやってくる。 最初は幼稚園に入園する時だろうか。 幼い子供が親…

【ショートエッセイ】理想的な人生なんてあり得ない

順風満帆な人生なら、毎日愉快に暮らせられる。 好きなタイミングで好きな仕事をする。 何も…

【ショートエッセイ】筋トレはバランスを考えてやった方がいい

最近、下腹のお肉のたるみが気になってきた。 筋トレは相変わらず続けているが、どうせやるな…

【ショートエッセイ】"ありがとう"は一種類だけ

「ありがとう」にも2種類あるような気がしていた。 とりあえず口先だけであいさつのように言う…

【ショートエッセイ】信じてくれてありがとう

子供の頃から野菜が嫌いだった。 その代わりお肉ばかり食べていた。 だから少しぽっちゃり体型…

【ショートエッセイ】騙されて悪いことなんかない

例えばすごい高金利が得られると話を持ちかけて、大金を騙し取るような詐欺まがいな犯罪が後を経たない。 当然のことだが、人を騙してお金を騙し取るなど、許されない犯罪行為だ。 なぜか騙された方も、後ろ指を指されるような扱いを受けることがある。 騙されただけなのに、なぜそんなことになるのだろうか。 騙された人を責める人は、きっと欲ボケて一獲千金なんか狙おうとするからダメなんだって言うのだろう。 では欲ボケることがなぜ悪いのだろうか。 いや、決してボケていた訳じゃない。 誰だっ