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思考整理 大学1年秋

プラスチック問題に興味を持ったときのおはなし
明確にこの授業、と覚えているわけではないんですがプラスチックって環境・生物・人間に悪影響があるということを知りました
アホウドリがプラごみを誤食したり、カメの鼻にストローが刺さってしまったり、ショッキングな写真が報告されています

プラスチックでできた製品は身の回りにあふれているのに、
プラスチックが破壊する生態系、リサイクルの実態を知って、
その便利さと影響の大きさのギャップに衝撃を覚えました

高校の先生がよく「無知は恥」と強めのお言葉を伝えていたこともあり、
プラを便利だとかより前に当たり前と捉えていた自分に恥ずかしさを覚えたのだと思います

もちろん、どんな社会問題でも学び続けることが重要という意味でしょうが、私の場合特にプラ問題が大きな衝撃でした

we do not inherit the earth from our ancestors.
we borrow it from our children.

高3の研修で出会った言葉です。最初はそれとなく英単語の意味を調べて、いずれ考えの指針となりました
そしてプラ問題を知らなければならない、学びたいと思うようになりました

大学1年の夏、自分という人間について考えました
喜怒哀楽
アイばっか出てきました。
楽しいことは、まあ旅行とか、友達と話してるときみたいなぼんやりとした感じ

私ってかなしい出発の人間だったんだな
って気づき

大切な人を考えるときに、ひたすら大切な人を列挙したってきりがないんですよ
大切じゃない人を思い浮かべて、そうじゃない人が大切な人

いや、待てよと。大切じゃない人なんているか

きっと、↑の言葉でいう未来の子供たちに環境を受け継ぐことに責任を感じ、残せなかった未来に悲しんだから、環境問題に取り組みたいと思ったんだろう

環境、そしてその環境に住む未来の人々の感情を共有した(≒主体的に思考した)

きっと私が最初に出会った、そして衝撃があった言葉が「環境を未来の子供たちから借りている」という言葉だったから環境問題に興味を持っているだけなんだよな

ヒトがどの言葉にひっかかりを覚えるかは、そのヒト次第だし、どんなことがきっかけかもわからない(変化のきっかけ、こんなんなんぼあってもいいですからねーってミルクボーイさんの声が聞こえてくれ)


私は言葉であなたと感情を共有したい

「環境問題」に取り組むきっかけをつくりたい

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