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【フルリノベ#19】壁紙はサンゲツとシンコール!アクセントクロスも

築35年の空き家をフルリノベーションしました。
↓ ↓ ↓Before・After

工務店にお願いした、約3000万円のフルリノベです。
実際のリノベの内容を書いています。

これまでの内容は、過去の記事をみてください♪

今回は、壁紙についてです。
壁紙は、少しチキってあまり冒険していません。

シンプルに選びました。


採用した壁紙は全部で6種類


壁紙のメーカーは、サンゲツとシンコールから選びました。

採用した壁紙の数は、全部で6種類です。
一般的な戸建ての壁紙数として、多いのか、少ないのか分かりませんが、あまり冒険はせずに、シンプルにしました。

最近はアクセントクロスが流行っていてよく見かけます。
我が家も検討しましたが、私が飽きっぽいのと、うまくおしゃれに仕上げられる自信がなかったので、最小限の採用にしました。

白色の壁紙は3種類


①メインクロスは?

メインクロスは、サンゲツ「RE53051」です。
模様の無い、シンプルな白です。

サンゲツによると、「傷や汚れに強く、ストレッチ性が下地の動きをカバーしひび割れを軽減する壁紙」のようです。
我が家は、猫を飼っているので、傷に強い壁紙が魅力的でした。

実際の施工写真がこちら ↓ ↓ ↓

この壁紙を貼った場所は、玄関、リビング、キッチン、廊下(1階2階)、ファミリークローゼット、などです。


 

②2階のメインクロスは抗アレルギー機能

2階のメインは、サンゲツ「RE53079」にしました。
模様のある白です。
この壁紙の特徴は、「アレルギー物質の働きを抑制する効果のある壁紙」とのことでした。
2階には寝室や子供部屋などがあるので、アレルギー抑制効果があるものは魅力的でした。
効果は、5~10年を目処に減少していくようですが、それでも子供が小さいうちに効果があればそれでいいかな、と思いこちらを採用しました。

実際の施工写真がこちら ↓ ↓ ↓

この壁紙を貼った場所は、寝室、子ども部屋、書斎、客間です。
遠目で見ると、メインクロスとの違いは分かりませんが、こちらの方が、塗り壁風の模様があります。

③吸放湿機能のクロス

1階の洗濯物干しの部屋に、吸放湿の機能の壁紙を選びました。
サンゲツ「RE53829」です。
洗濯物を干すので、湿気が高くなることを予想しての採用です。

実際の施工写真がこちら ↓ ↓ ↓

この壁紙は、1階の洗濯物干しの部屋のみです。

白い壁紙は写真では違いがあまりわかりませんね。

アクセントクロスは全部で3種類


アクセントクロスは3種類採用しました。
トイレと子ども部屋です。

④⑤1階のトイレ

1階のトイレにアクセントクロスを2種類採用しました。
インスタでおしゃれなトイレにしている人がいたので参考にしました。
(すみません、パクりました!)
実際の施工写真がこちら ↓ ↓ ↓

木目の壁紙は、シンコール「BB8439」です。
「りんごの木の実をほのかに連想させるような節のデザイン」が特徴のようです。

カタログで見るよりも、実際に壁に貼ったものを見ると、割と色が濃く感じました。部屋の明るさの影響もあると思いますが。

こちら、背面から天井にかけて貼っています。

側面の壁紙は、サンゲツ「RE53659」です。
モルタルのようなテクスチャーの石目調壁紙です。
傷や汚れに強く、ストレッチ性があり、消臭機能もあるようです。

こちらもカタログで見るよりも、実際に貼ったものをみると、思ったより色が濃かったです。
選んだときは、少し色が薄すぎるかな?と迷っていたで、思っていたよりも少し濃い色でちょうど良かったです。


⑥子ども部屋のクローゼット内

子ども部屋のクローゼット内にアクセントクロスを採用しました。
クローゼットは扉を付けなかったので、見栄えがよくなるようにグレーのクロスを採用しました。
サンゲツ「RE53053」です。
メインクロスと同じ壁紙のグレーバージョンです。

実際の施工写真がこちら ↓ ↓ ↓

子ども部屋なので暗くなるといやだな、と思い、明るいグレーを採用しましたが、光の関係でか、ほぼ白っぽく見えます。
こちらは、もう少し濃いグレーを選べばよかったかな、と反省です。


迷った壁紙は全部サンプルを取り寄せる

取り寄せたサンプルの数は24個

カタログに目を通し、気になったものはすべてサンプルを取り寄せました。
取り寄せたサンプルの数は、24種類でした。

こんなに取り寄せていいのかな?と思いましたが、工務店の方に何個でも大丈夫と言ってもらったので、少しでも気になるものはすべて取り寄せてもらいました。

壁紙が決まったら・・・

間取りを印刷した紙に、付箋で希望の壁紙番号を貼って工務店に渡しました。

実際の写真がこちら ↓ ↓ ↓


1階
2階


間取りに青色の蛍光ペンで囲っているところは、統一のメインクロスにした方が良い場所を工務店におすすめされたところです。

壁紙を決めるうえで悩んだこと


家の壁紙なんて初めて決めるので、どう選んだら良いか悩みました。
我が家が悩んだことを参考に書いておきます。

天井は天井専用のもの?壁と同じ壁紙?

壁紙のカタログを見ていると、天井専用のものがありました。
壁紙を決める時は、アパートに住んでいたので、

  • 「アパートは壁と天井のクロスが違うな。」

  • 「家の施工事例を見ていると、壁と天井は一緒に見えるけど、実は変えているのかな?」

  • 「天井用があるってことは、天井は天井用を使った方が良いのかな?」

と疑問に思いました。
工務店に聞いてみると、「壁と天井は統一する方が良い」とのアドバイスをもらったので、統一しました。

壁紙の厚み

メインクロスは、最初は違うものを選んでいました。
猫のひっかき傷に強いものです。

しかし、その壁紙は「厚みが薄いので、壁紙の継ぎ目が見えてしまう」との助言を工務店からいただきました。

継ぎ目が見えるのは、いやだな、とのことで、メインクロスは厚みのあるものに変えました。

白すぎる壁紙は後悔する?

ネットで調べていると、「白すぎる壁紙を選んで後悔する人がいる」とありました。
昼間に、電気をつけなくても明るいほうが良いな、と思い一番白い壁紙にしました。
実はまだ、実際に住んでいないので、住んでみないと分からないなと思っています。
ただ、施工したものを見た感じ、もし白さがまぶしくても電球の色を調整することで気にならないのではないかと感じています。

ちなみに、今週末に引っ越しです!どきどきです!


まとめ


我が家は、壁紙を6種類採用しました。

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メインクロス(白):サンゲツ「RE53051」
2階メインクロス(白):サンゲツ「RE53079」
吸放湿(白):サンゲツ「RE53829」
木目の壁紙:シンコール「BB8439」
モルタル風:サンゲツ「RE53659」
シンプルグレー:サンゲツ「RE53053」
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白い壁紙は、選ぶときに模様を(塗り壁風など)吟味していましたが、実際に貼ってみたらほぼ気になりませんでした。

アクセントクロスは、施工する部屋の光の入り具合によって、見え方が変わってくるので注意が必要そうです。

シンプルが一番飽きないので良いと思いました。

読んでいただきありがとうございます。
我が家の良いところ、良くないところ、誰かの参考になれば嬉しいです♪


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