超寒い日にのむホットココアマシュマロ乗せ

この文章のタイトルを何にしようかをふと、考えていたんだ。

君がもしもこの文章を読んだ時に　悲しくなったり寂しくなったりしてしまわないように、温かいタイトルがいいなって思っていたんだけれど　
きっと君は、僕がこんな事で不安がっているのに気が付いてまた、「大丈夫だよ、心配しないで。」といって微笑みかけるんだろうな。
そして僕は、君のそんなところが好きだと改めて思うんだと思う。

最近太陽が僕たちにべったりなんだ、これ以上汗はかきたくないんだけどな。
そういえば昨日ね、湘南新宿ラインに乗ったんだ。
この間話した修学旅行席に座ってたんだけど笑、本を読むつもりだったのに、ふと窓を眺めたら流れる外の景色があんまりにも綺麗なもんだから、そそくさとブックオフの栞を挟んで肩の力を抜いて、君のことを考えながらずっと外を見ていたんだけど　

どんな景色が右から流れてきても君のことを思い出す僕の脳みそはとっくに、バカになってしまっているから、どろどろに溶けて君の形の型に流し込まれて君の前で愉快なダンスでも踊ろうか。

そんなことを頭の中で思い描いていたらあっちゅーまに渋谷に着いた。
これも人生♬ ちなみにあなたの好きな本は何ですか？
どんな言葉や人に動かされてきましたか。それを知ることがあなたの真ん中への一番の近道だと思うの。

だから教えてよ、私が知らないあなたのこと、小さい傷の溝に埋まった感情一つ残らず。