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『シン・サラリーマン』を読んで

サラタメさんの著書、『シン・サラリーマン』を読みました。
私は会社員をしながら数秘セラピスト、ドリームヒプノセラピスト等のセラピスト業をしています。

セラピスト業が本業です!と言いたいところなのですが、まだ会社員のお給料以上にはなっていないため、本書でいう副業という位置づけで考えて読んでみました。
そうしたら役に立つことばかりで、まさに自分に必要な本でした。

特に印象に残った点は以下の通りです。

1.最低週15時間は副業に割けないと厳しい

最近会社員の仕事やプライベートのあれこれが
忙しくて副業の時間がなかなか取れていませんでした。
ありがたいことに仕事は定期的にはあるのですが、その時しか仕事できていませんでした。ほかにも仕事を伸ばしていくための情報発信や、拡大していくために自分の講座を作るなどの作業が全然進んでいなかったのです。
本書を読んで、これではだめだと気づきました。必要なことにちゃんと時間を使わなければ忙しくてもちゃんと生活スタイルを見直して、朝最低でも 2 時間はセラピスト業に充てようと思いました。

2.思考のピラミッド・PREP 法

①結論を出す→結論を理由で支える→理由を根拠で支えるという思考のピラミッド。なんとなくわかってはいましたが、最近疲れ切っていて、全然仕事の受け答えがこのようになっていなかったなぁと思いました。私は副業をすごく大事にしており、正直会社に対して以前よりも情熱がなくなってきていたと思いますが、会社員のお仕事ができて、そこでも学べることに感謝をし、まずはリーマン力をあげることが大切ということに気づきました。
「結論→理由→具体例→まとめ」の順に伝える PREP 法もすごく重要なので改めて意識していきたいと思いました。

3.毎朝綿密な時間割を作る

以前は TimeTree というスマホアプリに予定をすべて入れてその通りに実施していたのですが、使い勝手が微妙で最近おろそかになっていました。
朝起きて何をするかを迷わないためにも、紙の ToDo リストを前の晩には作って朝からそれを実行していきたいと思いました。

上記 3 点が気づきとこれからやりたいと思うことです。

しかし、自分のやろうとしていることは、本書で言われている「だめな副業」にも入っていないし、元手も不要(既に先行投資が終わっているため)。やればやるほど経験値があがって積みあがるものであり、仕事が発生した際にのみ費用がかかるものなので、テコが効いている副業だと思います。
やっていることに対しては間違いがないということがわかり、背中を押していただけました。

これで明日から生まれ変われそうです。

サラリーマンの方、少し副業を始めた方などにぜひ読んでいただきたい本です。



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