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母の偉大さに気づく25の冬

こんにちは🌞

今日は久しぶりに早めに投稿できました。
金曜日は授業がないので、課題を終わらした後に書きました。


昨日母と長めに電話をしました。
最近は私もバタバタしていて、母もお仕事をしているのでなかなか時間が合わないことが多いですが昨日は時間が合いました。
この電話の内容は後半に話しますね🌷


いつも大した話はしないのですが、離れている分どうでもいいことでも声を聞いて話したいと思っています。

こう思えるのも母の偉大さと大切さを知ったからなのかなと思います。


少しだけ昔を振り返ってみたいと思います。


私は周りが反抗期になっている14歳から15歳の時期に反抗期はこなく、高校2年生ごろにきました。
当時は母の顔も見たくなく、声を聞くだけで嫌気がさすほどでした。
もちろん、自分の反抗期が遅くきた理由は自分でもわかっています。


そのまま母を好きになれずに時間だけが過ぎていきました。
毎朝お昼のお弁当を作ってくれても無言で持っていき、学校から帰るのが面倒な時だけ母を呼んで車で帰ったりしていました。

今思うとひどいことをしたなと反省しています。


そんなこんなで月日は流れ、20歳になるころには母に対する嫌悪感は消え、感謝に変わっていました。


ですが一緒に住んでいる時は当たり前の存在になってしまい、ありがとうと何回言えたのかなあ、と申し訳なく思います。
きっと照れくさくて真剣に言ったことはないかもしれません。

ご飯を作ってくれることも、洗濯も掃除も、朝起こしてれることも全部がありがたかったのに。


そして現在、一人暮らしを始めて3年ほどが経ちました。
母のすごさが痛いほどわかります。

母からは「やっとわかったかあ」なんて冗談を言われますが、母は本当に強く偉大な存在でした。



昔の私は、母は反面教師だななんて思ったときもあったのに、今では母のような親になりたいとまで考えが変わりました。

きっと母の良さは一人暮らしをして気づいたのもありますが、お互いの距離感が程よくいいからなのかなとも思います。

また、すぐに会えない分たくさんのことをできるうちにしてあげたいと思うようになりました。


実は母が1月に韓国に来ることが決まり、極寒の韓国で過ごすための上着と母が大好きなバッグをプレゼントしました。
1月に母の誕生日があるので、早めのプレゼントということで(笑)


そして、このプレゼントの話を昨日母に電話で伝えたんです。

母はいつも子供ばかりを優先してきた人で、欲しい物も我慢してきたのかなと思い、母が絶対に買わないであろうものをプレゼントしました。

そしたら母は「えーーーー嬉しいじゃーーん☺️」と笑ってくれました。
顔が見えなくても母の喜ぶ表情が浮かびました。

私まで嬉しくなちゃうな。


何かをしてもらうことも嬉しいですが、何かをしてあげることの方が何十倍も嬉しいですね。


今日、母の退勤時間に合わせて家に届くようにしたので、反応が楽しみです。
にやにやしちゃうなあ😚


母が帰ってきたら、また電話をする予定です。



お母さん、喜んでくれるといいなあ。


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