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私とエヴァンゲリオンと綾波レイ

こんにちわ!!!(くそデカボイス)私のnoteをご覧いただき誠にありがとうございます。筆者の凛音と申します。

最近はタイ沼にどっぷりでタイ、台湾BLドラマの記事をメインに書かせていただいておりますが、この度は二次元ヲタク全開でお送りいたします。
誤字脱字等読みにくい部分もございますがよろしくお願いします。


この度ようやっとシンエヴァンゲリオンをアマゾンプライムで視聴しました。
なんとか今年中に観れてよかった。
これで私とエヴァンゲリオンは終息を迎えたのである。
新しい映画と過去作を踏まえて私なりに解釈したことを記事にしたいと思い書きました。

※多分間違っていることもあるので、広い心でお読みください※
シンエヴァネタバレ入っています。ネタバレダメな人はお控えください。

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エヴァとの出会い

1995年放送当時はまだ小学生だったのでエヴァが流行っているねくらいの会話を友達としただけであって存在は知っていたが内容はわからなかった。
アニメにハマったのは20歳くらいの時に働いていた時給のいいパチンコ屋さんでバイトしていた時。
当時エヴァンゲリオンの台がめちゃめちゃ流行って、20代~30代くらいの人がめちゃめちゃ遊んでいた。
海物語を打ちに来ているおじいちゃんおばあちゃんにはわからない方も多く、よくどんなものか聞かれた。
自分自身どんな内容のアニメなのか気になったのもあるし、おじいちゃんおばあちゃんに説明がてらいっちょアニメ見てみようかとTUTAYAでDVDを借りた。
そこからドはまりして気づいたら『エヴァンゲリオンオタク』としてバンギャ人生から一気にアニメヲタクに大変身した。

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私も当時ドはまりしたエヴァパチ。

エヴァンゲリオンとはロボットアニメなのか

たぶんエヴァを知らない人は『エヴァンゲリオンはロボットアニメ』と思う人が多々いると思う。
だってでかい巨体の敵とロボットみたいのが戦っていればそりゃ誰が見たってロボットアニメだ。
私はエヴァンゲリオンをロボットアニメだとはあんまり思っていない。
どっちかって言えばエヴァンゲリオンって人間との絆、人類や地球が生まれたお話をテーマとしているわけであってエヴァ自体地球を守る道具の一種と解釈している。
んじゃエヴァってどんな話なの?って言われればオタクが早口になるような口調で語ればすげえ―長くなるし、見ている自分でもよくわかっていないので重要性だけ上げていきたい。

シンエヴァで分かった事①親子の絆

シンジは両親が居るが、お母さんはシンジが小さい頃にエヴァ初号機の起動実験でエヴァンゲリオンの体内に魂や体ごとのまれてしまい結果亡くなっていることになっている。
お父さんは謎の機関NERVネルフの偉い人間。
ネグレクトでシンジにあまり興味がなく親戚の家に預け、青年期までずっと放置していた。
シンエヴァではゲンドウ(シンジ父)とシンジがやっと分かち合う内容で終わっている。
ゲンドウはユイ(シンジの母)が好きすぎて盲目の為、子供という存在がうざく、シンジは厄介者という認識と、小さい頃の孤独でどう子供に接していいかわからない。というゲンドウの内面がシンエヴァでは見えた。
28年の年月が経ち、ようやく子供(シンジ)がユイの分身という認識ができて愛することができた。
シンジに関してはお父さんは怖い人、自分に興味がない人とインスピレーションで決めつけずっとお父さんから逃げてきたけど最後お父さんとの戦いでぶつかり合い和解できたのかなと思っている。

結局は父ちゃんが母ちゃんを盲目過ぎて、現世に生き返らせるorもう一度会いたい理由で『人類補完計画』という謎な計画を立てた。
(綾波は母ちゃんそっくりなクローン)
地球を壊してエヴァに吸収された母ちゃんを父ちゃんが必死に取り戻そうとする。
それを阻止するのはミサトさんやシンジで、やっとの思いで父ちゃん正気に戻した所に母ちゃんの魂がよみがえり、父ちゃんが暴走したことによって破滅した世界をエヴァのない世界変えたっう簡潔な私なりの解釈


シンエヴァで分かった事②LGBTQアニメなのか

エヴァンゲリオンって腐女子目線で見ても見なくてもカヲル君とシンジは切っても切り離せない存在だと思っている。
カヲル君は自分(シンジ)に興味を持ってくれて、自分の事を分かってくれている存在だと私は解釈している。
愛するっていう感情よりも心の支えになるっていう意味合いで失った時のダメージが大きく心を閉ざしてしまったかなと解釈している。(90年代版、新映画版と共に)


NERVの職員のマヤは赤城リツコの事が多分好きだと解釈しているし、
赤城リツコはお母さんが恋愛に自由だったゆえに無性愛者のような感じもするし、エヴァって結構『性』に対する表現が自由な気がする。
今まで語られてこなかったシンジはアスカが好きなのか問題も、シンエヴァでアスカが『あの頃はシンジが好きだった』と言っていて、シンジも『僕もあの頃アスカが好きだった』と語っていたため、んじゃ過去にシンジがアスカの裸を見て〇ナニーしたのは好きだったから!?と新しい解釈も生まれる。


シンエヴァで分かった事③結局結ばれたのはマリなのか

ラストのシーンでイチャイチャしているのは劇場版で初登場した『マリ』だった。

※マリという人物は漫画版で登場した人物で、飛び級で大学に編入したユイやゲンドウの後輩らしい(漫画版を参照)
なんで最後結ばれたのはマリなんだ…と心の中で舌打ちをした。
エヴァ好きでずっと論争されている『綾波派』『アスカ派』『カヲル派』
そこで最後に選ばれたのは『マリ』でズコーってなった。
んまぁシンジ君が幸せなら私はそれでいいよ。(綾波は私がもらってく)

私と綾波レイ

気づけば15年くらいエヴァンゲリオンを追いかけていたな(最後の方は忘れかけていたけど)
エヴァQからシンエヴァまでの上映が長すぎてもうほぼ忘れかけていたよまじで。

けど

エヴァ完結しても全然わかんねー

のが現状。

関連本とか推測動画とか、優しいエヴァ解説動画見ても真相が深すぎて10年以上エヴァヲタク名乗っているけど全然わかんないのが現状。

この先もずっと綾波レイは永遠に俺の嫁と名乗っていきたいが、結局のところエヴァンゲリオンって何アニメなの??

と言われたら頭の中ぐるぐるして結局『ロボットアニメかな・・・』って答える私が目に見えている。。。


庵野さんはヲタクに何を伝えたかったのかどこかのインタビューで言っているのかもしれないが、やっぱり25年経ってもエヴァはエヴァだし、謎が多いまま語り継がれ伝説となればいいと私は思っている。

ここまでお読みいただきありがとうございました☆彡

エヴァンゲリオンよ永遠に


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