婚活日記⑩お泊まり?

次のデートでお泊まりに誘われた私。

その日は前に街コンで一緒だったグループ(整体師、看護師、同期、私)の4人で飲みに行くことになっていました。

待ち合わせに現れた整体師。

彼女ができたことが自信に繋がったようで、

ところどころ上から目線の発言が気になりました。

私が運動音痴ということを以前話していたので、グループ内の会話でも

整体師「なんか運動音痴って言ってたからさ、運動するところ見てみたいんだよね笑」

私「そうそう、運動できなくて…苦笑」

そのような発言や会話が生理的に受け付けなくなってしまい、目を合わせて話すことも私には出来なくなっていました。

過去にこんなに生理的嫌悪感を感じたことがなかったので、

自分でも驚きましたが、自分の感情や気持ちに向き合う大切さを感じました。

彼氏が欲しいという気持ちだけで告白を受け入れてしまった自分を後悔し、もともと頭痛があったこともありこの日は飲み会後はそのまま解散させてもらうことにしました。

あのとき家まで行っていたらと思うと、今でもゾッとします。

次の日、友達に戻ってほしいということを電話で伝え、自分勝手な言動に謝罪をし、渋々ながらも理解はしてくれました。

私の中途半端な気持ちで振り回してしまったことに罪悪感を感じました。

この日以来、私は自分の気持ちを大切にし、きちんと見極めてから付き合うようになりました。

その後…

私は新しい出会いがあり(別のnoteで書きます)、相手とも連絡は取らずにいた半年後、飲み屋街の道でバッタリ会ってしまいます。

見た目が変わっていなかったこともあり、遠くからも分かるような雰囲気でした。私は職場の先生と一緒に歩いていたので、気付かないフリをして通り過ぎましたが、相手は気付いていたようで、立ち止まって私が通り過ぎるのを見ていました。

特に話しかけられたりした訳ではありませんでしたが、そのときの動機が凄かったことを今でも思い出します。