年始1発目の海外。正直気が滅入っている。

喪中につき新年のご挨拶を控えさせていただきます。
本年もよろしくお願いいたします。

また、この度の震災、航空機事故によりお亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

今年初の海外

本日の深夜便で新年1発目の海外に行ってきます。
行き先はウズベキスタン。

私が何年も行きたいと思っていた国。
特にサマルカンドのレジスタン広場。
調べれば調べるほど興味が湧く文化。
楽しみになる旅。

そんな最中、年明け早々の大地震と羽田空港の事故で、出発前にかなり気が滅入っております。


航空券を見捨てて神戸に帰ろうか。。
出発数時間前ですが、まだ頭の片隅にその選択肢があります。

私は20回以上の海外渡航経験がある一方で、結構飛行機が苦手なのです。
閉所も高所も怖い。
実は今年バングラデシュに行った時もついでにネパールに行く計画があったのですが、ネパールのカトマンズが世界一着陸の難しい空港ということを知り、諦めたくらいです。
だから私、一生ヒマラヤ山脈は見れないのかもしれない。

そんな不安も抱えている一方で、
今回は事故の直後だからいつもより余計に怖いだけで、結局数週間、数ヶ月と時間が経ってしまえば、今まで通りの気持ちで飛行機に乗るんだろうと思っている部分もあります。

ただ、何をしたら、何日経ったら、この感覚が薄れて正常に戻るのかがわかりません。

いづれにせよ来週末からは仕事でドイツに行く予定なのでまた羽田発の国際線フライトを利用します。

だから今回のフライトは諦めて、来週のドイツ行きは決行する、という決断はしがたいのです。

仕事柄、人生柄、私は飛行機を乗らずには生きていけない。

だからせめて、事故に遭った時には冷静な行動が取れるよう改めて気を引き締めながら、フライトに挑もうと思います。

大袈裟かもしれないけれど、今回の海外旅行は本当にいつもとは違う特別な気持ちで出発します。

ちなみに一緒に旅行に行く友達は、メンタル的に全然大丈夫らしいです。
たくましく、頼もしい。

私は、マジでこのふわふわした頭でパスポートとか携帯を現地で無くさないように必死で気をつけます。

では、またいつかレポート書けたら書きます。

have a good night.

Rinko