私のニキビ治療(はじまり〜極悪期)

人生で一回もニキビが出来たことない人っているんだろうか?


私の肌はこれまでに2000個くらい新規のニキビをプロデュースしてきている。
ヘビーニキバーです。
多分混合肌ってやつです。

そんな私のニキビ遍歴と、治癒できた方法を私の自作イラスト付きで2回に渡って(どんだけ伝えたいねん。)丁寧に書いていきます。
もちろん私は皮膚科医でもないし専門家でもないので、ある1人のニキビ遍歴として参考になったら嬉しいなーのノリで書いております。

はじまり:思春期

初めてニキビが出来たのは中2くらいだったと思う。

私の場合、中学生〜大学初期くらいまで(10代)は、一般的な頻度と個数のニキビ具合だった。
全くニキビが出来ない体質ではなかったものの、ニキビに結構無頓着だったし(どうせできても数日で消えると思ってた)、思春期はそこまで悩むことかなかった。

しかも化粧水などのスキンケア用品をちゃんと使い出したの大学生になってからなので、高校生までは洗顔以外大してなにもケアしてなかった。
ニキビが出来たら市販のニキビクリームを塗るくらい。

この頃よくニキビが出来ていた箇所はおでことこめかみの辺り。
10代の頃はおでこが脂っぽくなりがちで、それが原因で前髪がうまく決まらないのが嫌だった記憶がある。

おでこテカリがち



悪化:留学時代(前半)


ニキビがそれまでにないくらい増え始めたのは、大学3年(19歳)でシドニー交換留学(1年間)がスタートした頃。
水が合わないのか、ストレスなのか、食生活なのか、乾燥した土地なのか、紫外線なのか、なんだかわからないが日々ニキビが増えていた。
特に頬、こめかみ辺りに大きめの痛い感じのニキビが増えてきた気がする。

でも留学生活が充実しすぎて、またしてもニキビには大して頓着していなかった。

「まぁニキビなんていずれ消えるし。」と周りの友達も言ってくれていたので、そうよねぇってことでたまに薬を塗るくらいだった。
化粧水もオールインワンのやつを寝る前に1種類だけ使うのみで、たまに安いスクラブを買ってみたりしたけど、本気で治療はせずに基本的には放牧していた。

この頃は現地に彼氏もいたし(すげぇな、おい)、留学で勉強は難しいけどめちゃくちゃ楽んでいたし(すげぇな、おい)、色んなところに旅行に行ったり、寮でパーティーしたりしてニキビどころじゃなかった。
ニキビ治療なんてほんっとにプライオリティ低い生活。
思えばこの頃にもう少し真剣に向き合い始めていたら、その後そこまで深刻化しなかったかもしれない。

メイクも現地のアジア人に寄せがち



絶望極悪期:留学時代(後半)〜帰国後しばらく


一番最悪だったのは留学後半に差し掛かった頃。(20歳
〜)
相変わらず留学生活は充実していたが、ニキビは無視できないほど増えていた。

この頃は首にまでニキビが出来た。
信じられないくらいの広範囲で、しかもニキビなのか?発疹なのか?見たこともないようなデカさの赤い傷みたいなサイズ感の重症ニキビが頬から首にかけて何個もできていた。耳の中もカサブタみたいなグチュグチュする感じの出来物ができていた。
ひどすぎて写真を未だに保存している。

その頃よく使っていたのがBenzacというベンゾイルを含んだ強力なニキビ薬。
オーストラリア現地の薬局では手に入りやすいのだが、私のニキビに効くのはこれしかなかった。
Benzacがなかったら多分ニキビに顔の全パーツが埋もれるレベルだったと思う。

コレよりもう一段階強いBenzacもある

Benzacのおかげで、軽いニキビはなんとかすぐに消滅させることができたが、重症なニキビはすぐには治せなかった。

その頃ほぼ毎日行っていた現地のインターンにも、ニキビが原因で休もうかと思う日があったくらい、初めてニキビが原因で人と会うのが辛くなった時期だった。

そしてこの頃から、ニキビをちゃんと治したいと強く思うようになり、放置せずに向き合うようになった。

他にニキビできるスペースないから首にまで侵食したんやろな


次回予告

次回は一番最悪だった時期以降の、本格的に治るまでの期間を書きます。
若干、集合体恐怖症なので自分で描いたくせに絵見てて怖くなってきたわ


Rinko





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?