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わたし

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私について知りたい人へ。強い女として生きていきたい。そしてこれを読んでくれた人の少しでも応援になりますように。
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#身体

いくつになっても自分を過大評価して”背伸び”しながら挑戦し続けるのはかっこいい

「いつも頑張って背伸びしてるよね。」って同級生の友達から言われた。 なんだか責められている気分になってしました。皮肉を言われている気分になってしまった。 でも彼女は続けて言ってた。 「それって本当に才能だと思うよ。」って。 大人が背伸びしているとなんだかみっともなく見える。って以前聞いたことがある。でも本当に背伸びするってダサいことなんだろうか。 どんだけ大きくなったとしても私はまだ背伸びをしていたい。それに大人になっても背伸びをしていてたいと思うのはマジの才能だよ

髪の毛が抜けた瞬間から汚い。それは私という境界線を超えないものをえこひいきしてるから

髪の毛。人の魅力の一つとして大事にされる。多くの人から愛されている。 だけど、毎日抜け落ちる大量の髪の毛。 床に散らばってる髪の毛を見ると億劫になる。きれいなものに見えることなんてない。 抜け落ちると汚い。抜けるまではすごく綺麗で大事。なんでなんだろう。 春の桜のように髪の毛もきれいに散ればいいのに。 部屋の床にたくさん落ちる髪の毛。排水溝に絡まる髪の毛の掃除がどうしても嫌 私は掃除がほんとうに嫌。特に掃除する度に集まってくる私から抜け落ちた大量の髪の毛。もうその

彼氏がいるのに”性病”になったことがある。だからって浮気をしてたわけじゃない

「彼氏がいるのに、私は性病になった。」 私にも大好きな彼氏がいた。結構長い間付き合っていた。 もともとホルモンの影響であまり体調が良くないことが多い私。産婦人科に定期的に通ってた。ホルモンの影響もありおりものの変動も多く、定期的に性病の検査を受けていた。今回も何も心配はしていなかった。 結果は「陽性」。 驚きを隠せなかった。 だって、私は、彼氏以外とはセックスしていない。でも、私は性病になった。私は淫乱な女じゃない。ビッチじゃない。彼氏になんていえばいんだろう。

”カビ”って肌にも生えてくるもんなんだよ。だからって不潔なわけじゃない

「ああ、これカビですね。」 皮膚科の先生に言われた。「私の身体にカビが生えていると」。 デコルテに赤いぽつぽつができたから病院に行った。先生に診てもらうと、それがカビだと。自分の身体にカビが繁殖してると聞かされて私はショックだった。 だってまだ女子大生だよ?まだ死んでないよ?ねえ。私の身体にカビが生えるなんてまだ早くない?え、お風呂毎日入ってるよ。私ってそんな不潔だったの?ねえええ。 頭にも肌にもカビは生える。でも、見た目はカビらしくない カビって言うと汚いカビをイ

私には”ひげ”と”ギャランドゥ”がある。脱毛の進化で「ムダ毛は悪者」になってる

私の永遠の敵。ムダ毛。 毛は欲しいところに生えてこないのに、いらないところにはたくさん生えてくる。 ヒゲや体毛がほったらかしになった肌は、不潔な感じや生活が荒れている印象がある。 反対に、いつ見てもヒゲや体毛がない肌の人は、清潔できちんとした生活を送っている印象。そして自然と周囲からの好感度も高い。 頭髪、眉、まつげ以外の毛はいつも悪者にされる。どんな毛であっても自然に人間に生えているもので差別するべきではないのに!ムダ毛よ!!! 私には”ひげ”と”ギャランドゥ”が

辛いときは、自分より下の人を見て”自分を慰める”私がいてもいいんじゃない

辛いとき、自分より下の人を見て”自分を慰める”私がいることが恥ずかしい 「私より貧困な人がいるから、すごくつらくても私はまだ頑張れる。」 「テスト勉強を頑張ったのにで点数が思った出なかった。だけど、私よりできていない人もたくさんいて安心する。」 でも、つらいとき、何よりも強い一番の慰めは、尊敬している友人からの言葉でもない。現実逃避でもない。それは、自分よりもっと不幸な他の人たちを見ることだと思う。 でも、みんな絶対いう。 他人の生活と比較することなく、自分自身の生

私の脳は一番大きな“性器”なの。哲学や心理学、政治の話をすることのが“前戯”なの

「学歴がいい人や、お金を持っている人がすき。」 だけど、人前で”それ”を認めてしまったらすごい人を上辺だけでスキと言っているような気がして、いつもだめだと思ってた。だから、誰にも言えなかった。 でも、私は「知性」に対して性的興奮する。頭がいい人が魅力に感じる。 私にとって、哲学や政治、心理学の話をすることが“前戯”になるの。だから結局学歴がいいひとや、お金を持っている人がすき。 年齢が高い人が好きなのは趣味が合うからだと思ってた。本当は、知的好奇心を満たしてくれるから

小さいころ"身長が高い”のが死活問題だった。いまは、ありのままの自分を好きになりつつある

「モデルさんみたいに身長が高くていいね。」 なんども小さいころから言われたこの言葉。嫌で嫌でしょうがなかった。皮肉にしか聞こえなかった。みんな私のことが嫌いだからそういうんだって思ってた。 誰にだってある身体のコンプレックス。だれも完璧な人なんていない。でも自分のありのままの身体を愛している人はたくさんいる。 私も少しずつ、自分の身体を愛することができるようになってきたと思う。 身長が高いことが、誰に笑われる訳でもないのに”恥ずかしいこと”だと思いこんでた 「自分は