自分の小説が絵本になったら。#創作大賞感想
映像化、実写化、アニメ化、コミカライズ……小説を書く人にとっては、魅力的な言葉じゃないでしょうか。
もしかしたら、物語は自分の小説の世界だけにとどめておきたい……そんな方もいらっしゃるのかな。私は、自分の作品がかたちを変えてどんどん飛びたっていくのを願っているひとりです。
三毛猫かずらが、私の小説を原作に絵本を描いてくれました。
絵本の世界を大切にしたいので、あえて原作はここでは紹介しません。私が過去にnoteにのせた作品です。
自分の作品が、ほかのクリエイターの手によってどのようにうまれかわるのか、見ることができるのはとても楽しく嬉しいことです。
私は絵が苦手なので、絵と少ない文章だけで世界をつくる三毛猫かずらを尊敬しますし、本当にすごいことだと思います。小説だからこそ伝えられることと、絵だからこそ伝えられることの両方があって、きっとどちらも素晴らしいものだと思います。私には文章があって、かずらには絵がある。自分の好きなものを手にとって、世界をえがいていく。これからも、そんなふうに生きていけたらいいな、と思います。
(当たり前ですが、三毛猫かずらは私の許可をえて絵本にしています。許可なくやると盗作になりますので、お気をつけくださいね!)
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