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新人として気を付けている「新人である」ということ

早よ梅雨明けてたも。ねこです。

今回は、新人ねこが新人として働く上で気をつけていることを備忘録も兼ねて書く。参考になるかはわからないけど。


1.わたしは新人です

もう本当に当たり前なんだけど、新卒で入った人ってそれまで関係したバイトだったらボランティアだったりしてない限りみんな新人。はじめまして。
それについてはもうどうしようもないというか、わからんもんはわからんよなという気持ち。そうするしかない。
いつまでも新人気分でいることもよくないとは思うが、初めてやることはみんなわからないしできなくて当たり前。

自分のことも過信しない。
できないことを責めない。
新人ですよ感を出す。(感というか本当にそうだけど)


2.わからんもんはわからん

新人なのでわからないことも多い。
むしろわからないことしかない。

わたしはどちらかというと「卒なくこなす」と思われがちなタイプ。
1を聞いて10を知るとまではいかないが、10聞いたら7〜8くらいは覚えていると思う。

なので、わりと「ねこちゃんは覚えがいいね」とか「もうあれもこれもできるね」と言われがち。そしてわたしも素直にそれに縛られがち。

できなきゃと思ってしまう。

でも一回言われて次から完璧なんてことはないし、違うパターンの仕事が来たら応用が苦手なわたしは「イレギュラー ニハ タイオウ シテイマセン」となってしまう。

分からなくなったら、分からないということ。
曖昧だなと思ったら急ぎの仕事でないなら後ででもいいから確認をすること。

一つ、ここでわたしが気を付けているのが「どこがどう分からないのか」を明確にしておくこと。

「わかりません」じゃ向こうもわかりませんってね。自分はどこが分からないのか、どこまでなら理解できているのか。もう全部わからなかったら、せめて「〇〇について、1から教えてください。何がわからないかすらわからないです」と言う。もうお手上げですということを伝える。

なんとなくできちゃったけど、ここ微妙な認識だわ…というところも後で聞いておく。
もしかしたら、たまたまラッキーでできちゃったかもしれないし。


3.復習する

学生時代に先生に死ぬほど言われた「復習」、社会人でも必要だった。
わたしは端末を操作して行う仕事が多々ある。
あとコピー機、FAX、固定電話。
信じられないと思われるかもしれないが、触ったことない人はわたしの世代にもいると思う。わたしの家にも固定電話はもうないし、FAXもない。コピー機も家庭用レベルのものしかない。
流石に電話は取れるが、家庭での生活で「内線番号」だの「〇〇(別部署)にお繋ぎします」なんてことないじゃない。

保留してから、内線に繋ぐには。
外線にかけるには番号の前に押すボタンがあるとか。
代表番号とは。

こういうのって社会人としては基本の「キ」の字もない、もはや「k」くらいかもしれないけど、そういうことから聞いていく勇気も必要だし、それくらいは1回で理解しておかなければという気持ちはある。


端末の操作方法、マニュアルはあるけれど毎回探して見てやっていてはお客様を待たせたり、次に使う人に迷惑がかかったり。

書類の書き方、添付資料の種類、提出先。


わたしはノートを取るのが好きだ。

字が綺麗かとか見やすいかとかは置いておいて。

PCのフォルダにマニュアル入ってるよと言われることもあるのだが、それを探すことも画面の文字を読むこともわたしは「うああああ」となってしまう。令和の時代にアナログな人間なのだ。

自分でB5くらいのノートを買った。

1つの業務、トピックを学ぶたびにやり方や気をつけること、書類の記入例などを書くことにした。後から同じ業務の違うタイプを学んだとしてももう並び替えたりせず習った順に。
新しいことに気付いたり習ったりしたら罫線など気にせずに書き足す。付箋も貼る。


思えば学生の時から、「書いて覚える」タイプだったと思う。
見ただけだとわたしは「また見りゃええ」となってしまうので、結局「どこかで見たんだけどな〜」で点数を落としてしまうのだった。


もしわたしに後輩ができたときに、わたしがそれを見て説明をして伝わるように書いている。
必要なら清書してコピーして渡せるくらいにしたい。


4.それでもできないことはある

先ほど10聞いて7〜8は覚えると言ったが、それは先述したように「復習」するから。
残念ながら頭で覚えていられるような神童では、わたしはなかったので、凡人として努力をしよう、姿勢は見せようというスタンスである。

それでも一回で覚えられなかったことや、今までやったことのないケースに出会ったときなどは対応できない。途中までしかできないとか。

そういうときに「わからない」ということ。
先輩や上司を頼ること。


「できるわたし」を演じるにはまだ早いよ。


※サムネイルはみんなのフォトギャラリーより拝借しています。

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