ねこじゃらし

ねこです。ジャンルはありません。考えたこと。日記。いろいろ。 HSP/ASDグレーゾー…

ねこじゃらし

ねこです。ジャンルはありません。考えたこと。日記。いろいろ。 HSP/ASDグレーゾーン/うつ病

最近の記事

社会復帰1日目、無事生還しました

急に寒くなりすぎて服がない。ねこです。 さて、金曜日は社会復帰1日目でした。 前回の復職のことも踏まえて今回は初めからフル出勤での勤務でした。 1.職場の人は暖かかった わたしが復帰する日はみなさんご存知でしたが、思っていた以上にあたたかかったです。なにより「今までと何も変わらなかった」というのが特に嬉しかったです。もちろん心の中では心配してくださったりどう扱ったらいいか不安もあったと思うのですが、わたしへの態度や接し方が不自然に優しすぎたり腫れ物扱いだったりそういう

    • 明日、復職します。

      めっちゃさむ。ねこです。 今日11/30でわたしの休職期間が終わります。 明日からまた社会に出ます。 緊張!! 朝起きれるかなぁとか気を張りすぎて疲れないようにしなきゃなぁとか色々考えすぎて逆に眠れなさそうです。 復職するにあたって気をつけたいことを書いてみます。 1.気を張りすぎない 1番難しい。アンテナが元々いろんなところに張ってしまう気質なので、それをなくせというのは難しいです。なので、とりあえず自分の気持ちに目を向ける瞬間を仕事中にちょっとでも持ちたいです。 い

      • 「絶対」の呪い

        ねこです。 先日の通院時にちょっと混乱した話。 私は復職にむけて、日中は仕事をしているのと同じ時間図書館やカフェなど人がいるところで過ごすように職場の保健師さんに言われていたので、1ヶ月くらいそんな生活をしていました。 保健師さんに言われたから、復職のためだから、それは「絶対」そうしないといけないんだと思って、図書館に毎日通い、カフェでもいいと言われたらカフェに通うという生活でした。 ところが先日2週間に1回の通院の日、先生に 「もうすぐお休み終わるけど旅行とか映画とか

        • お金と仕事

          毎日ポテトが食べたいねこです。 復職を間近にして、最近思うお金の不安について。 私が復職をしたいと思う理由のひとつに「金銭面での安定」があります。 休職中も給料の何割かお金はいただいていたのですが、ひとりで生活するには毎月赤字でどんどん貯金が減っていくことに焦りや不安を感じています。また、同じ職場に復職して働き続けることにも不安を感じています。 でもわたしは「転職」という選択肢はとりませんでした。 わたしはセミリタイアの願望は多少ありますが転職ありきでの人生設計ではあり

        社会復帰1日目、無事生還しました

          11/21 希死念慮

          「ひっそりと消えてなくなればいいのに。」 独り言を呟くためのXのアカウントでこれを打ってボロボロ泣いた。 具体的に死ぬ方法を考えたわけじゃない。入院前みたいに本気で死について意識したわけじゃない。 ただ、「生きる」に対してあまりにも困難とか不安とか絶望とかマイナスなことばかりが浮かんで、結果的に「死」というワードが出てきただけ。 本当は「普通に」働いて「普通に」生活して「普通に」人生をすごしたかった。 それが何でこんなに難しいのか。 何をどこで間違ったのか。 そんなふうに突

          11/21 希死念慮

          人間関係がうまく築けない

          毎日爆弾級のカロリー摂取したい。ねこです。 わたしは人間関係を築くのがとても下手です。友達も、恋愛も、職場の人も。 ここ1〜2年でその苦手からくるトラブルをぎゅっと凝縮したような体験をしてしまったので、しばらくはひとりがいいなと思うなどしています。 わたしは、人との距離感を「程よく保つ」ことが苦手です。信頼できる!と思ったらとことん近づいてしまい、無理だと思ったら絶縁レベルで距離をとってしまいます。 1.人を信頼すると まずは信頼した時。 根拠などなく、ただ「心配して

          人間関係がうまく築けない

          うつ病、社会復帰する

          冬のくせに暑いのやめて。ねこです。 うつと診断され自宅療養→復職→1ヶ月で休職→入院→退院後自宅療養を経て、再び復職することになりました。 休職してもまだ働ける場所があるというのはありがたいし休んでいる間も少しでもお金が出ている現状もまたありがたい。毎月赤字だけど。 今回はまた1ヶ月でダウンしないように気をつけたいことを書いてみます。 1.頑張らない どこかの記事でも書いたと思うのですが、わたしは0か100かの白黒思考で完璧主義なところがあります。完璧主義というか「8

          うつ病、社会復帰する

          ASDのグレーゾーンと言われて

          お久しぶりです。 最後の投稿がもう1年前になっていました…。 急な寒さに凍える、ねこです。 1年前と今とではずいぶんいろんなことが変わりました。 その中の一つが「ASDのグレーゾーンの診断を受けたこと」です。 1.心理検査を受けるまで わたしがなぜ心理検査を受けたのか。うつになり入院したことです。わたしは今年うつ病から入院することを勧められました。うつの治療で有名だという県外の病院に入院し、その検査のひとつとして心理検査を受けたのです。 2.わたしの中にあった「もし

          ASDのグレーゾーンと言われて

          「価値観の違い」について思うこと

          梅雨へ 来ないでください ねこより。 お久しぶりnote。 文章をまとめるのがどうにも得意ではなくて、思っては消えていく自分の考え方をどうにか留めておきたい。 1.「価値観の違い」とはよく、人間関係が終わる時、うまくいかない時に「価値観の違い」という言葉が使われるのを耳にする。それって当たり前じゃない? 価値観が1から100まで同じ人っていないし、家族であろうと双子であろうと価値観が全く同じであることなんてない。 ましてや、他人同士の関わり合いの中での価値観なんて100の

          「価値観の違い」について思うこと

          親にならなくても、子どもが苦手でも。

          気圧と頭痛がBluetooth。ねこです。 突然だが、わたしは親になりたいという気持ちがない。ついでに言えば妻になりたい気持ちもない。 そんなことは彼氏の1人でも作ってから考えればいいのだが、周りが結婚したり子どもが生まれたりする年齢になって、「あぁみんな結婚したり親になったりするんやなぁ」と思った。他人事。 1.子どもって未知わたしは子どもが苦手なのだが、その理由の一つに「未知だから」ということがある。 もちろんわたしも新生児から乳幼児を経て、未知の生物から大人の人間

          親にならなくても、子どもが苦手でも。

          みんないろんなものを持っている。どんなわたしも、全部「わたし」だ。

          もう夏だろ。ねこです。 先日、今日あったことを吐き出す日記でHSPであることを許可なく人に知られることが嫌だという趣旨の話をしたのだが、自分にとっての人に知られてもいいことと嫌なことの境界線について考えてみた。 1.わたしは精神疾患を持っている別のnoteでも書いているかもしれないけれど、わたしは精神疾患を持っている。 それ自体は別に気にしないというか、もう持っているものは仕方がないし多くの精神的な病気はインフルエンザだったり骨折だったりのように「完治」というものは少ない

          みんないろんなものを持っている。どんなわたしも、全部「わたし」だ。

          遠視2.0が1年で近視0.4の世界に変わった話

          職場、ハエとの戦い。ねこです。 今日はわたしの「目」について。 1.ねこ、家族の視力わたしはずっと「目がいい」子どもだった。 教室の一番後ろの席でも黒板は読めたし、他の人が見えないような小さな文字も遠くから読めた。 「ねこあれなんて書いてる?」って聞かれることもよくあった。 家族の中で唯一わたしだけが裸眼で、眼科にお世話になることもものもらいの時くらいだったかな。 弟は昔からメガネっ子だった。幼少期は丸眼鏡をかけていてみんなから「ハリーポッター」と呼ばれていた。 弟は、

          遠視2.0が1年で近視0.4の世界に変わった話

          今日あったことを吐き出す日記

          今日あった悲しいことを書く。 今日上司に「ねこさんってHSPなの?」と面談で聞かれた。 わたし上司にHSPだと言ったことはないし、そもそも自己診断でそう思ってるだけだから同僚にすらそんなに言ってない。なんで知ってるの? 「Kさんが、ねこさんHSPだから気にかけてあげてって」 え???なんでそんなこと言うの?? Kさんはわたしがここに来た時から色々と気にかけてくれた人なんだけど、私と話をする中で「上司に相談しても筒抜けだから誰にも話せないんだよね」とか、「わたしの情報み

          今日あったことを吐き出す日記

          新人として気を付けている「新人である」ということ

          早よ梅雨明けてたも。ねこです。 今回は、新人ねこが新人として働く上で気をつけていることを備忘録も兼ねて書く。参考になるかはわからないけど。 1.わたしは新人ですもう本当に当たり前なんだけど、新卒で入った人ってそれまで関係したバイトだったらボランティアだったりしてない限りみんな新人。はじめまして。 それについてはもうどうしようもないというか、わからんもんはわからんよなという気持ち。そうするしかない。 いつまでも新人気分でいることもよくないとは思うが、初めてやることはみんなわ

          新人として気を付けている「新人である」ということ

          わたしの住む星、あなたの住む星

          雨は好きだが湿気は嫌い、ねこです。 わたしの周りの人について。 1.先輩の相談を受ける新人、ねこ わたしは新社会人になって2ヶ月経とうとしているのだが、同じ部署の先輩から相談を受けている。 先輩…Sさんとかにしようかな。 Sさんに何の相談をされているかと言うと、自分の病気のことと、職場環境について。 正直2ヶ月しかここにいない私にとって、ましてやこの組織に身を置いて2ヶ月である身としては、そもそも何が「普通」で何が「異常」なのかすら分かっていない。 大学までの環境や人間関

          わたしの住む星、あなたの住む星

          わたしと給食とT先生

          マッ〇ナゲット390円だ〜!!!ねこです。 タグを見て最初に思いついた先生のお話。 わたしは、わりと(全員ではない)先生に恵まれた方だと思う。わたしを受け持ってくれた先生で「コイツァ好かんな!!!」という先生はパッとは思いつかない。記憶から抹消してしまっただけかもしれないけれど。 1.わたしと給食保育園の時から「先生」という存在は好きだった。 わたしの周りに先生が多かったのもあるかもしれない。 わたしが一番心に残っているのは小学2年生の時に担任になった先生、T先生とす

          わたしと給食とT先生