鉄血にして熱血にして冷血の…──2024年1月13日

｢名前のない役者達｣ 第6弾

『長い友達』
作・演出　金子賢太朗

『人人人人人←根を張って聳える杉っぽい』
作・演出　児玉健吾

『その後にちょうどいい涙というのがあって』
作・演出　菊地穂波

3月14日(木)～3月21日(木)
スタジオ空洞にて#名前のない役者達紫#名前のない演劇祭紫 pic.twitter.com/oFFJgLVopN

— 名前のない役者達 (@no_name_actors) January 13, 2024

・秋ぐらいから関わっていた演劇企画『名前のない役者達紫』の情報が公開された。

・元々はスタッフのみでの参加予定だったが、いろいろな事情により役者もやることにした。かまどキッチンの児玉さんチーム、ユニットBです。

・ちょうど1年ぶりなので前回学んだことをすべて忘れている可能性もあってド不安だけど、頑張ります！！見に来てね！！

・一度カゴに入れた午後の紅茶ミルクティーを、また元の場所に戻すのが面倒だからとアイスの冷凍庫に入れた奴がいる。

・どういう教育を受けたらこんなことをするんだ。こういうことをする人間が平然と街中に潜んでいるという事実が本当に恐ろしい。

・かつて高校時代の友人が、飲み終わったドトールコーヒーの容器を、コンビニ店内のカゴの中に置いて立ち去ろうとしたのを見て本気でドン引きしたことがあるけど（もちろん回収してゴミ箱に捨てさせた）、それと同じぐらいドン引きしたというか、人間に対する失望を久しぶりに抱いた。こういう奴が人の傘を平気で盗むんだ。

・映画『傷物語』の尾石達也監督のインタビューが掲載されているということで、ウン億年ぶりにNewTypeを買った。

・目的のページに到達するまでの道中で、他のアニメ作品のインタビュー記事もいくつか読んだ。高松信司監督の『アストロノオト』だったり動画工房の『夜のクラゲは泳がない』だったり、面白そうなオリジナルアニメもいくつか見つけて思いがけぬ収穫だった。

制作期間6年だってさ…やば…

・『傷物語』の総集編の公開もさることながら、何といっても尾石達也がまだご健在（生命的な意味でも業界的な意味でも）だったことが何より嬉しい。

・この方は俺が中学生時代から尊敬しているというか影響を受けまくったアニメーターさんだ。『化物語』のシリーズディレクターはもちろん、かつては『ぱにぽにだっしゅ！』や『ネギま!?』『さよなら絶望先生』1期のOPなどを手掛けるなど、シャフト作品には欠かせない存在だった。

※参考

・だが、数年前に発売されたゲーム『CRYSTAR』のOPを制作して以降、一切の音沙汰がなかったのだ。

・一時期は別会社に移籍しただの業界を去っただのの噂もあり、あまりに心配で2週間に1回ぐらい「尾石」とツイート検索して、何か新作に携わってないかとチェックしていたものだ。

・そんな尾石達也がついに『傷物語』という最高傑作を再び引っさげて大復活。もちろん観に行かないなんてことはあり得ない。明日の朝イチの回を予約した。楽しみ。