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若い若いって、言われたくない。


若いから大丈夫。
若くて可愛いね。
若いうちだからできるんだよ。


そうやって「若い」というフラグをたてられる度に、
自分の頑張ってきたこと、熟成してきた何かが消えてなくなっていく気がする。
だから「若い」という言葉は好きではない。



いつか失うもの、尊いもの。
若さを失いたくないって気持ち、きっとこれからもたくさん味わうことになるのかもしれない。


でも私はいつだって新鮮な気持ちでいたいし、新しい自分へとどんどん何かをアップデートしていきたいと思ってる。なんなら、「年老くごとに若くなっていきたい」なんて思ってしまってるぐらい。



女の子は誰でも


私が好き…というよりかは憧れに近い感情を抱いているアーティスト。椎名林檎の歌う曲のレパートリーの中には、こんな可愛らしいタイトルの曲がある。


中学生ぐらいの時から聴き始めたこの曲を、23になった今も、同じ"女の子の心"で聴くことができている。


それは、林檎さんが歳を重ねるごとに美しく、寛容に、大人の可愛らしさに溢れる女性になっていくのを目にしているからだと思う。



歳を重ねることに不安や恐怖を感じるどころか、あんな風にどんどん魅力的になっていけたらいいな。

そんなことを考えながら、今日も明日も生きていく。

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