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R.I.P. 父へ

こんばんは。お久しぶりです。

父が亡くなり早一週間と少しですが

ファービーの説明書を見て爆笑できるぐらい元気になりました。

訃報聞いた直後はいろいろな不安が差し掛かり、久しぶりに目が泳いでしまうぐらい

気が動転してしまいました。不覚。



父とは私が思春期にさしかかるまで一緒に暮らしていました。

思い出はやはり時間とともに薄れてしまいますが

ふと買ってもらったものや、一緒に行ったところに行ったり

すると涙が出てしまいます。



いろいろと複雑な心境ですが、納棺の際に入れる写真を選び、たくさん思い出を

振り返ることができました。

そして、確かに父の娘だったことを感じました。


【思い出】



私の一番の思い出はディズニーランドですね。

すごく小さな時に迷子になってしまって、グーフィーのはずむ家の前で

泣いていたら父と母が必死に探していて泣きついたことがあったり。

そのときの焦っていた顔、すごく鮮明に覚えています。



大好きなイッツ・ア・スモールワールドに一緒に何度も乗ったり


ディズニーの英語の歌が入っているVHSで小さな世界を英語で覚えて歌って

父がほめてくれたことがありました。


小学生の時、仲良しだった友達と父と三人で受験生なのにディズニーに連れてってもらったこともあります。おかげで第一志望は落ちました。(実力)

その帰りの車では私がずっとディズニーの曲かけててもイヤな顔一つせず

運転してくれました。

この友達とはとても久し振りに会うことができ、私の本家で

語り明かしました。



私がティムバートンを知るきっかけになったのも父で

きっとあそこで何も知らなければ今の私っているのかな・・・?

小学生の時家に帰れば籠もって、ナイトメアビフォアクリスマスを寝るまでに多い日3回は見ていました。
父はジョニーデップがとても好きでした。懐かしい。



父が以前一度ライブに来てくれたときも

とてもほめてくれました。身内から誉められるのは何よりも嬉しいです。

認められた気がしてすごく嬉しかった。
青い薔薇もいただきました。





あんまりまとめることができなかったのですが、

とても不謹慎かもしれませんが

こんな身内でもいつかは亡くなるんだと

棺桶の父を見たとき想像がつきませんでした。


いつか死ぬことって絶対決定してることで

それが短いか長いかだけ分かんないんだなぁって

ぼーっと考えていました。


後、死後の世界について真剣に考えてみたり。

守護霊が存在するのならば今私の後ろに父はいるのだろうか、とか。私のスタンドだね。


考えれば考えるほどスピリチュアルな方にいってしまいます(笑)


いつかまた会えるのかな〜。

早く、楽団で開園できるようにします。

きっと、父も聞きに来てくれることでしょう。


みなさんも、愛する人に気持ちを伝えることを忘れないでください。

突然やってくるかもしれないその日は隣り合わせです。


好きな音楽を聞くことも、好きな場所に行くことも、ディズニーにも行けないんだとか

ずーっと考えてます。(笑)

ぼーっとしてしまうことが増えたので事故に合わないよう気をつけます。

また元気に好きなこと呟きます。




おやすみ、パパ。

おやすみ、お姫様。

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