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「ラブレター日記」40代後半に出逢ったふたりの いつもの日常

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40代後半に出逢ったふたりのいつもの日常。けれど大切な「ふたりの関わり」、様々なことを経験してきたふたりだから湧く伝えたい「素直な想い」。 心の奥の深い自分の温もりから生まれた言… もっと読む
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2020年4月の記事一覧

ラブレター4通目が送られてきて

ラブレター4通目が送られてきて

彼のラブレターを読み進めると気づくことがあると思う。
そこにエゴがないことを。

  

まだ彼と付き合う前、「仲間」という関係性の中でメッセージのやり取りをしていたわたしは、彼の文章というか、彼の想いの綴り方に興味を持つようになっていった。

そしていつしか、彼のメールが送られてくることが楽しみに変わっていた。何故かというと、彼の文章の中にはエゴがないから。

「思うようにしたい」、「自分を見て

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【時空を超えて会いに来た理由は何ですか?】

【時空を超えて会いに来た理由は何ですか?】

僕はあなたと遊びたいのだと思います。

ラブレター4通目

『時間の感覚がおかしい』
あなたと居ると
ふと思う。

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ラブレター3通目が送られてきて

ラブレター3通目が送られてきて

わたしは九州生まれ。

東北に親戚や知り合いはおらず
旅でも行ったことがなく

そんなわたしが
東北とのご縁をいただいたのは
「魔法の質問認定講師養成講座」に参加すると決めた2011年。

なんで山形開催?
そんなことを考えもせず
とにかく直感だけでポチったのを覚えている。

当時のわたしは、既に相談を受けて活動していたのだが
何か足りない気がしていた。

お茶会やランチ会、セミナー、カウンセリン

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【想ひ人へ】

【想ひ人へ】

想ひ人へ
(ラブレター3通目💌)

東日本大震災は自分にとって
「再生」
死を本気で意識した出来事

だから今日は生きる意味を
考える日になる。

震災後すぐに被災地に行き
戦争後のような光景を
目にしました。

小さい子供が
自分の家の近くで
家族の遺品を探してたり

自衛隊の方が
道路を作る前に
手作業で
大事にしていただろう
アルバムや遺品を
集めていた光景

涙ながらに
車を運転したのを

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ラブレター2通目が送られてきて

ラブレター2通目が送られてきて

わたしという女の子は、朝から晩まで遊ぶことしか考えていない子どもだった。よく聞く「お母さんの前ではいい子でいたい」「褒められたい」「認められたい」なんて記憶がない。

家の目の前には川、ほどよい自然と年の近い子ども達が近所にいたことで、毎日飽きることなく遊び続けられた。

今日は何して遊ぼうかなー?そんなことしか考えていなかった。

小学3年生くらいまでの成績が、今見たらめっちゃ笑えるんだけどオー

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