「別の人の彼女になったよが」ぶっ刺さってしまった件

はるちゃんに教えてもらった。なんだよ・・・恋愛の歌かよ、んー まー 聞くかーなんて大して乗り気じゃなく聞いてみたが、すぐに泣いてしまった。

うーむ、
年を取ったのだろうか。歌を聞いて泣いた記憶、思い出せない。

昔、2011年の震災のときに、それに合わせて、KOKIAという歌手が、被災地に向けた曲を作り、
それを「泣ける歌」みたいな形で、ピックアップしていた動画を見たが、特に何も感じなかった。スタジオでは、
中年のおばさんタレントが号泣していた。

「中年」であることが、曲をきいて泣くを発火させるキーワードなのかもしれないし、単純に、
今回聞いた歌が、俺の涙腺を強く刺激しただけなのかもしれない。それはもうわからない。

いずれにせよ、「歌ってほしい」というリクエストもあったので、曲を覚えようと、口ずさむわけだが、

「むしろ怒るとこが どこにもないの」 の部分で、泣いてしまって声のコントロールが不能になった。

「ずっとさらけ出せず おとなくししてるの」も、クルんだよなーー。まあ、歌詞だけでは、この主人公の女の歴史や、
人物像など、詳細はほとんどわからない。だからこれはもはや、俺の想像力でもって作り上げている何かが明確に存在して、
それを感じて泣いている。と思う。

なんて言葉で表現するのが適切だろうか。
俺にとっては、「かわいそう」だと思った。

だって、自分らしくいられたり、自分の感情を赤裸々に見せ合える関係って、俺にとって理想ってか、心底願ってるんだけど簡単には、巡り会えない相手。それが前提にある。
俺が発達障害だからか、なかなか、同じような周波数でコミュニケーションが取れる相手が見つからない。

そんな宝石のような元カレがいたのに、
今はもう別々の道を歩いてて・・・女の子は今彼のいいところを列挙して
感情を押し殺そうとしている。

うーん、これが、男の話だったら
多分、泣けなかったかなー。 女々しいこと言ってんじゃねーよみたいなw
そんな忘れられないならさっさとなんとかしろみたいなノリになってしまう。

キャスト・アウェイも、なんか似たような気持ちを感じて、
結構泣くんだよなー。

いずれにせよ、きちっと歌えるように練習をしてみよう。

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