はじめてのイベント参加!!
お久しぶりです。
前回はコスプレをやってみようと思ったきっかけと、衣装準備までを書きました。
今回は初めて参加したイベントがどうだったか、書いていこうと思います。
当時の写真は探し中です。
間違えて消してしまったか、古いUSBに入っているか・・・。
また、当時の記憶を振り返りながら書くので、事実と違う部分もあるかもしれませんがご了承ください。
1.コスプレファイヤー
クレヨンしんちゃんの「春日部防衛隊ファイヤー!」ではありません(笑)
コスプレファイヤーというイベントが2008年当時はありました。
私たちの地域では、デパートのワンフロアで開催されており、武器の持ち込みがOKだったので、こちらのイベントに参加を決めました。
友人が模造刀(or和傘)を、私が三国無双の大きな扇子を持ち込みたかったので、武器の制限のないイベントはありがたいものでした。
(別に地元の即売会がありましたが、そちらでは1メートルを超える武器類の持ち込みは禁止されていました)
余談ですが、コスプレファイヤーと言えば、「コス炎」と略されて親しまれていましたよね。
コス界に長くいる方には懐かしく、若い子には「へえ…」という感じですかね。
実はコス炎で出会って、未だにやりとりのある方もいます(笑)
2.カラコン、ウィッグなし!?
話をイベントに戻しますね。
受付を終えて、更衣室へ入っていきました。
更衣室自体はカーテンとパーテンションで区切られた簡易的なものでした。
それは昨今のイベントと変わりません。
しかし今と違うところといえば、カラコンをしていない人が圧倒的に多いかったです。
カラコンをしている方1割、してない方9割という感じだったと思います。
・・・というのもカラコンは、一般的にはまだ広まっておらず、ド〇キのギャルコーナーのものか、コンタクト屋で買える地味なものしかなかったような気がします。
私が知らないだけで、もうネットで買っている方はいたかもしれません。
雑貨屋にも一応ありましたが、やはり今の認識と違い、失明するかもしれない、危険なものという認識の方が強かったように思います。
またウィッグも、着用者8割、地毛2割という感じでした。
ウィッグはカラコンよりかは浸透していたと思いますが、やはりド〇キの仮想コーナーのものや、駄菓子屋の隅っこのものがメインだったかと記憶しています。
ネットで調べていましたが、見つけたメーカーは「ゼファー」「メープル」でした。
お値段も結構していて、地毛で再現できるからと私はウィッグを買いませんでした(笑)
コスプレは常にお財布と相談ですからね。
ここは昔も今も変わりません。
・・・という感じで、私も友人もカラコンもウィッグも無しで、地毛で再現していました。
私のコスプレキャラ、三国無双2の小喬に至っては、サイドテールで当時はやっていたヘアアレンジだったので、お手のものでした。
今の界隈からすれば、「着ただけ」認定されそうですね(笑)
着替えもお互いに家で練習してきていたので、特に不自由することなく終わり、いざ会場へ。
3.憧れのキャラが沢山!!豪華なカメラがいっぱい!?
私のようなチキンには、上記のような気持でした(笑)
友人は分かりません。
すぐに共通のジャンルの方を見つけて声をかけていたと思います。
(すごい勇気あるなと後ろからこっそり見ていました・・・)
当時流行っていた戦国BASARAというゲームの格好をした方が沢山いました。
私も好きだったので、写真を何枚か撮らせていただきました。
覚えているだけで、伊達政宗、片倉小十郎、真田幸村、猿飛佐助、いつき…他にもいました。
戦国BASARAが好きな人には、三国無双シリーズも好きな方、プレイした事がある方が多かったので、「もしかして無双の小喬ちゃんですか?」と声を掛けてもらえたり、ゲームの話で盛り上がったり、とても嬉しかったです。
(ここまでくればチキンでも大丈夫でした・(笑))
嬉しいことに三国無双4の周瑜、孫策、大喬、小喬をやってらっしゃる方を見つけ、さっそく声を掛けてみました。
快く撮影に応じていただけました。
シリーズ違いですが、同じゲームのキャラと写真を撮れて本当にうれしかったです。
三国無双のコスをしている方の中に、一眼レフのカメラを所持している方がおり、何枚か撮ってもらいました。
そんな大きなカメラを向けられることに慣れておらず、緊張してしまい、なかなか小喬らしい可愛らしい笑顔ができず、撮影者の方から何度もこうしたらいいよ、とアドバイスを頂き、なんとか撮影を終えました。
(私的には集合写真を撮れたのがうれしすぎて、自分だけの写真(ピン写)は考えておらず、撮影に時間がかかり申し訳ない気持ちでいっぱいでした)
4.二着目に着替えた
さて、次は恥ずかしながら買った金髪のかつらを被って、メイクも薄めにして、聖闘士星矢の氷河に着替えました。
これまた運よく聖闘士星矢のキャラをしている方々がおり、集合写真を撮っていただけました。
ただ私が男装というのが初めてで、どんな顔をしていいのかわからず、スナップ写真の様な笑顔で撮っていました。
「もしかして初めてなんですか?」と一緒に撮っていた方に聞かれ、私は「はい」と言いました。
「初々しい感じでいいと思います。ただ氷河だったら、こんな感じの構えとか表情とかどうでしょうか?」とまたまたありがたいアドバイスをいただき、何とかそれらしく振舞い、聖闘士グループと別れました。
その後、男性のカメラマンに撮らせてほしいと言われ、キグナスダンスやオーロラエクスキューションなど、氷河を代表するポーズをしました。
そうしていると、「僕も撮らせてください!」と一人増え、「僕も!」と二人増え、いつの間にか、数人のカメラマンに囲まれ、見たこともないような重そうな一眼カメラに囲まれていました。
(自分のコス人生で唯一の囲み撮影でした・(笑))
すごく緊張してしまい、どんな表情をしていたか全く記憶にありません。
ただひたすらカメラマン達が去っていくまで、氷河っぽいポーズをとり続けました(笑)
5.残念ながら…
残念なことに、この時のデータが見つかりませんでした。
もしかしたら、古いUSBやCD-ROMに入っているかもしれません。
このような思い出企画をするというのに、その当時の写真がないのは本当に悔しいです。
見つけ次第、こちらに写真の追加をしたいと思います。
これを読んで、懐かしいと思った方、その他感想などありましたら、コメントをよろしくお願いします!
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