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私は恐らくHSS型HSPなのだと思う

昨今のどんよりしてしまうニュースをめいっぱい浴びた結果、どうにもこうにも疲れが取れない。

ネガティブ情報浴びすぎたか…

イレギュラーな日々に、すっかりグッタリモードだ。


(↓メインブログでも今日触れました)


私は元来こういうところがある。

疲れるようなことを全くしていないのに、グッタリ疲れることが非常に多い。走ったわけでも運動したわけでもない、それなのにグッタリ疲れて「なんかもう動く気力がない…」という状況によく陥る。

週末はどちらか一日は出来ることなら寝て過ごしたい。

気合いの問題なのだろうか、体力が落ちたのだろうか、歳なのだろうか。

色々考えたけど、一番しっくりきたのは『気質の問題』であるということ。

俗に言う『HSP:とても敏感な人』という気質である。


(↓わかるわかるの連続でした)


しかしながら、私の場合「わかるわかる!!」と思う部分は非常に多いのだけれども、かといって初対面の人と全く話せないわけではないし、好奇心はそれなりにある。

むしろ好奇心が突っ走りすぎてとんでもない行動力をみせることもしばしば。

でも、それらを突き詰めると…

初対面の人だと話せるけど二回目には逆に話せなくなったり、好奇心でワーーッと突っ走しる一方で、めちゃくちゃ下調べはするし調査しまくるし不安にもなるし、そして長続きしなかったりもする。

「自分は一体人見知りなのか人見知りじゃないのか、どっちなんだ」と自分でもよく思う。人見知りには全く見られないのだけれども、打ち解けられる人は極少数で大抵の場合は「私の事なんて興味ないだろう」と引っ込み思案になってしまう。

なんというか、二面性が非常にあるのだ。


HSPなんだろうけど完全にそれというわけでもないのかな、と思っていたとき『HSS型HSP』という気質を知った。

こちらの記事を拝見して、「ぬおぉーーー!これ私ぃぃぃーーー!!!」と強く感じたのだ。そりゃ~ビックリした。まさしく私。

こちらの記事の中にあった「HSS型HSPの特徴」がもう、ビックリするくらい自分の特徴であった。

『HSS型HSPの生態10箇条』

1.社交的な人見知り
2.大雑把な神経質
3.素直な頑固
4.行動的な慎重派
5.飽き性で凝り性
6.空気読めない気配り屋
7.改革しつつ順応する
8.ムードメーカーで物静か
9.チャレンジ大好きで打たれ弱い
10.人に囲まれる孤独感

なんて面倒くさい人なんだろう。

でもそれが私なのだ。

私は「社交的な人見知り」で、「大雑把な神経質」で、「行動的な慎重派」で、「空気の読めない気配り屋」で、「チャレンジ大好きだけど打たれ弱く」て、「人に囲まれても孤独感を感じやすい」人間なのである。


このタイプは日本人に100人中6人しかいないらしい。大変マイノリティな気質である。

通りで、だからなのか。

中学生以降、どうにもこうにも友達付き合いがうまくいかず、仲を深められず、困惑した時期があったのだが、理解されにくい気質が原因だったのかもしれない。


子育てにおいて、子どもの気質を理解して接することが非常に大事であるということを常々感じている。

娘と息子、どちらも私から産まれた子どもであることに間違いはないのだけれども、全く異なる考え、異なる行動をする。非常に興味深い。

それぞれに同じことをしても意味がないと強く感じる。それぞれに合わせた伝え方をしないと、こちらの真意が一つも伝わらない可能性が大きい。

ということはだ。

自分という人間の気質を理解しておくことも、今後長い人生平穏に歩んでいくにあたって非常に大切なことだと思う。

自分はどういう気質を持っているのか、どういうところで疲れやすくどのようにして回復するのか。

それがわかっているだけで、気持ちの立て直し方はスムーズに進むはずだ。

HSPについて、HSS型HSPについてもっと理解を深めていきたいと思う今日この頃である。


昨今の出来事で言うと、今私がネガティブ情報を浴びて疲れてしまうのは致し方ないことなのだとも思う。

私が今出来ることは、出来るだけ情報を入れないこと。(ワイドショーは見ないぞっ!!)

疲れているのを受け入れて無理せずゆるりと過ごすこと。

そして、他に興味の対象を持つ、というのも良いことのように思う。

なんせ好奇心はあるタイプのHSPなのでね、ネガティブ情報に負けないくらいの楽しみがあればワクワクして過ごせるようにも思う。

それを意図してかどうかは謎なものの、ホットクックをレンタルすることを決めた。しばらくはコロナではなくホットクックに意識を向けていきたい。

この気質と穏やかに付き合って行こう。


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