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星の王子さまと今日の気づき

今日お花の写真を撮影したときに起こった、私の中でのスパーク。

Instagram投稿するようになって、いろんなアンテナが立ってきた。今まで見向きもしなかったお花を本当は大好きだったんだなと思った。
お花が「私を撮って」と言っているように感じて、吸い寄せられるようにレンズを向けてしまう。
同じ種類の花が一杯そこにあるのに、なぜかその中の一つだけがとっても気になったりする。

そのことが星の王子さまに出てくるバラの花に通じる。

先日、ゴールディさんとコラボ収録で星の王子さまについても語り合った。も、というのは、そのほかにもいろんなお話しをしたから。


同じ種類のワンちゃんだったり、お花だったり、猿だったり。ひとくくりにすれば、犬だったり、ある犬種だったり、猿だったり、と分類される。だけど、その中のその子はその子しかいない。その子に愛情を注ぐことでその子はその子しかいなくなる。たくさん同じような形の物体的なものはあるけれど、その子はその子しかいない。
そんなお話しについてゴールディさんと深掘りできた本当にじんわりとするコラボ時間だった。

そして、今日、ある一つの花が気になり、その花をじっくりとカメラに収めて、思ったことがある。
その子はその瞬間、私にとって大切なたった一つのその子になったけれど、その子が私にとって大切なたった一つになった瞬間、その子と同じ種類の他の子たちにも私にとって大切で特別なつながりを感じる。


そしてさらに思ったことは、自分を大切にするって事は決して自分勝手とかエゴじゃないって事。一つと一つのつながりが全体に広がって、全体をすごく愛しく感じるようになる。だから、まずはたった一つを大切にすることから始まるって、思った。

感じたことを、文章にすることの難しさをちょっと感じています(笑)

星の王子さまを通じて作者が伝えたかったことの奥深さを感じています。そしてゴールディさんと一緒に、そのことを探求できた時間の貴重さも感じています。

ゴールディさんの素敵なtwitterはこちら


こんな心で生きていたら、争いなんてあり得ないだろうなと、一つの花から、その花のお友達全てに目が移動したときに、私の中から、言いようのない、なんとも言えないうれしさが込み上げてきたのです。

またすぐムクムクといろんな思いは湧いてくるけれど、でも、今日感じたことは紛れもない私の現実。

一つのものを愛おしいと思うこと。自分を大事にすること。
これからも、観察を続けていきます。



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