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恐怖を乗り越えた先にあるもの

ちょっと大げさなタイトルになっているけれど、小心者の私には恐怖のハードルが低いので(笑)

こういうことがあるっていうことはするなっていうことだなって、障害に見えるモノに出会うと、いつも、そこで自分の行動をストップしていました。でもそれを乗り越える勇気が新しい発見を生み出すっていう体験出来たら、自分の気持ちを自分に責任を持ってアウトプットしてあげられるって思いました。

以下記録として。

4月から新しい仕事を始めて緊張状態が続いた。そしてやっとホッとした金曜日。この開放感からどうしてもピアノ演奏のライブ立ち上げたいって思った。

1回目:さあ、立ち上げよう!と弾こうとしたら子供が二階から降りてきて「ねえねえ、ここに置いてたノートどこ?」って声かけてきた(汗:あわてて切る)。

2回目:もう一度気を取り直して立ち上げた。全然誰も入ってこないけど、いいや、弾きたいから弾いている。って開き直りながら弾いていたら、知っている人が入ってきてくれた。「音が聞こえないんですけど」ってコメント入れてくれた。え~?!聞こえていない?そしてまたそのライブを閉じた。

3回目:そのコメントくれた人が来てくれるんだったらもう一度立ち上げてみよう。って思ってだんだん指の震えは弱くなってボタンを押す。さっきよりスムーズにtwitterに拡散出来た!

「聞こえない」っていうコメントをくれた人も3回目立ち上げたライブに入ってきてくれた。

収録配信と違って、ライブの醍醐味を思う存分感じられた時間だった。収録配信は自分の一方通行的な傾向が強いけど、ライブはまさに、そこで人とつながっているから、その人のイメージで弾きたい曲がどんどん浮かんでくる。一曲を弾きながら、あの人が聞いてくれているんだったら、次の曲はあの曲にしよう!みたいな。

そうして結局そのライブはBilly Joel満載になった。

音楽共有できる幸せを満喫できる時間だった。

度重なる中断にめげなくて本当に良かった。これからの自分に前向きなエネルギーチャージできた嬉しい体験だった。

幸せな時間を本当にありがとうございました!!!


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