見出し画像

今日さらに浮かんだ授業計画~歴史総合

より実感を持ってみんなの祖先をイメージするのに、おもしろい映画を思い出した。

Back to the futureシリーズ(1985年、1989年、1990年アメリカ)

過去を行ったり来たりするに当たって、どういう時系列かが掲載された記事を発見したのでリンクします。

これだけ資料をお膳立てして、結局何が言いたいのかというと。過去に遡ったり、未来に迷い込んだりして、自分の先祖や子孫に出会うんだけど、どことなく自分に似ている顔をしているのが、あながち誇張じゃないことが、みんなより長く生きているとしみじみ感じる。

おじいちゃんの小さいときの写真とお孫さんがすごい似てたりとか。ずっと家系を通じてみんなどことなく似ている顔とか雰囲気とか。

今日伝えたかったことは、18世紀に、もしかしたら、みんなとそっくりな先祖がその時代に生きていて、今までの歴史に何らかの影響を与えたってこと。その連続の中に今の出来事があって、それが未来にもつながっていくって事。そしてもしかしたらみんなに容姿がよく似た子孫が歴史を作り出していくって事。

先日みんなに伝えたことが、より具体的にイメージ出来れば良いかなあと思って今日思い付きました。

とにかく、出来るだけ、他人事じゃなく、自分事に近づけて考えてくれたら、みんなもおもしろいかな~と思って、この映画紹介させてもらいました。

もしかしたら18世紀、みんなにそっくりな人がいたかも知れない。そんなことをどこか頭か心の片隅において、みんなと一緒にタイムトラベル出来たら良いなあって思いました。

”歴史総合”っていう教科の目標は

社会的事象の歴史的な見方・考え方を働かせ、課題を追究したり解決したりする活動を通して、広い視野に立ち、グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての資質・能力を次の通り育成することを目指す。

高等学校学習指導要領(平成3年告示)解説 地理歴史編 平成30年7月
文部科学省 東洋館出版社

と掲げられている。

知識だけじゃなく、自分事につなげて、どうすればより良い国際環境をみんなで作り出せるのということを、みんなそれぞれ考えていける基礎を作っていこうねっていう科目です。

だから、みんな、積極的に興味を持って、気になったことはどんどん調べて、突き進む方向見えたらどんどんそれぞれに突き進んで、何か発見があれば、先生に教えてくれたらとっても嬉しいです。

みんなが先生に教えてくれることによって、先生も、じゃあこれがつなげられるなとか、そうか、そういう見方もあるんだなあとか、一杯気づけるチャンスがみんなにもらえるので、お互い楽しく、深い発見が出来るように、よろしくお願いします。

先生が高校生の時代と違って、今みんなは自分で興味持ったことあればどんどん自分で調べられて追究できる環境にあるので、みんなの手元にあるデバイスはどんどん活用してみんなの将来への扉、過去への扉をどんどん広げていって下さい。

今日はここまで。

一杯一杯まだまだ伝えたい事ある(笑)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?