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諦めないで続けること~ドラム編~

英語や楽器演奏をどうしたら形にしていけるのか。あれこれ挫折してきて、こうすれば何かの形になるんじゃないかという光が自分の中で見えてきた気がする。

こうなりたいというモデルを見つけて徹底的に真似をすること。そのモデルになりきること。一挙手一投足の全てを真似する勢いで、その人になりきること。

今まで漫然と聞いていたビートルズの音楽の聴き方が変わった。自分で何かを習得しようとして学習することは自分の感覚が研ぎ澄まされることであることを感じている。

以前、リンゴスターの解説動画を見ていた。そしてまた、自分でドラムを叩いて同じ動画を見たら、理解、実感の度合いが以前とは全然違う。自分でやってみて、やってみなければ見えてこない世界があることを実感している。

彼のドラムを聴けば、何の曲かが分かるという。それだけ、楽曲を歌うように、ドラムで彩っていると言うことだそうだ。そんなこと、ドラムをやってみなければ絶対に気づくことはなかった。ドラムはただ拍をしっかりと刻むことが使命だと思い続けてきた。必死でメトロノームに合わせ、楽譜を追いかけ、指揮者の合図に乗り遅れないように。ドラムをやりたくてやってみたけど、楽しいと言うよりは恐怖と、人に迷惑をかけないようにと言う自分への脅迫で必死だった。

諦めないでもう一度チャレンジしてみることで、以前とはまったく違う景色が見えてきている。好きなことは、やっぱり、諦めないで続けた方が良いということを改めて実感している。

何を続けるにしても、上り調子ばかりじゃない。深い谷底に落ちる感覚を味わうときもあるだろう。だけど、好きだったら、どんな形であれ、続けた方が良いと思った。って言うか、誰に言われなくても、続けてしまうもんなんだなと思った。(笑)スタエフの配信も、誰にも強制されていないのに、勝手に続けてしまっている。(笑)


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