情シスSlackの2020年を振り返る
こんにちは、yokoyamaです。
これは情シスSlackアドベントカレンダー#1の17日目の記事です。
情シスSlackについてはこちらを読んでもらえればなんとなく分かるかなと思います。
みんないろんな記事で紹介してくれてありがとう!!
はじめに
もう年末ですね〜
これから情シスSlackの振り返りをするのですが、個人的に今年はずっとバタバタしていて間違いなく今までで一番忙しい年でしたね。
いい20代最後です。
(91年生まれの人よろしく!)
転職して、夏には引越し(人生初の同棲)もして、最近は個人事業主として複数社で副業もはじめました。
さらに世界の吉田さんと一緒に本も執筆させていただきました。
全部貴重な経験です。
この情シスSlackでやってきたこともそうです。
これだけのことさせてもらってるのは運がいいです、ほんと。
うん。
このままだとしょうもないポエムになりそうなのでちゃっちゃと本題に入ります。
去年から何人増えた?
#all-announcementsというすべてのメンバーが参加していて、主に管理者がコミュニティメンバー全員にむけた投稿をするチャンネルがあります。
#generalってやつです。
そこチャンネルの人数は・・・
おお、2,881
非アクティブの人や一人で複数アカウントもいると思うのでそれも含まれてしまいますが、もう少しで3,000人ですね!
「情シスSlackで幸せになった話」を公開した日が2019/10/29、記事の中で約530名と言っているので、
ざっくり2,000人以上は増えてる!?!?
SNSで発信してくださったり、勉強会やイベントなどで紹介していただき、ここまで増えました。また、情シスSlack内の会話から生まれたイベントなども開催され、そういったイベントに参加して情シスSlackを知ってくれた人もたくさんいます。
ありがとうございます。感謝。
チャンネルの運用は変わった?
少し情シスSlackのチャンネルのこと少し触れましたが、Slackを使ってるとチャンネル名の命名規則を決めてたりします。(コミュニティでも会社でも)
新しいSlackのワークスペースに参加した時ってまずチャンネル名見て、「お!」とか「あ・・・」とか思いますよね。
で、情シスSlackでもチャンネルの命名規則がありまして、実は2020年に入ってから変わってるんです。
もともとそれっぽくやっていたのですが、一緒に情シスSlackの運営メンバーであるおかしんさんがさらにイイ感じしてくれました。
チャンネルの運用で言うと、チャンネル作成は管理者のみにしています。
ただ、世の中の変化やコミュニティの変化など既存のチャンネルでは足りなくなってきたり、やり辛くなってきたりすることもあるので、メンバーから「こういうチャンネルがほしい!」というリクエストをしてもらうチャンネル #request-channelを用意しています。
リクエストしたら必ずチャンネルが作られるわけではなく、理由や運用、新しくチャンネルができることでの懸念点などみんなで話し合って最終的には管理者の方で決めています。
見返してみたら2020年に作られたチャンネルはこちら(理由も一緒に)
#topic-vdi
VDIないしDaaS系のチャネルがほしいです!自社で構築運用している会社間で情報共有ができたら!
#dev_slack_integration
本ワークスペースにおけるIntegrationの投入、議論、開発、実装、運用を行うチャンネルが欲しいです
#notify-incident
各種サービスのインシデント状況を通知するためです。GSuiteやOffice365などのツールの障害を、人に聞かなくてよくなります
#topic-qualification
IPAの試験も近づいてきたし、資格チャンネル欲しいなー
#topic-coding
#topic-nocode
NoCode, LowCode系のチャンネルが欲しいです!
#topic-iso-jisq-cert
PマークやISMS系の話題も別チャンネルでまとめれると嬉しいです。
#topic-bcp
今回の台風もそうですが、災害対応について知見を交換し合うためのチャンネルを作成したいです!
経験談でも良いので、知見を貯めていきたくってー。
#share-news
最近ニュース系の投稿が増えて未読を追うのが大変になってきていたり、複数チャンネルで同じニュースがシェアされていたりカオスになってきた感があるので、ニュースのシェアは share-news みたいな専用のチャンネルに集約して、各チャンネルでは質問や相談メインの使い方にするのはいかがでしょうか?
直近の#share-newは、今まで#free-talkに投稿されがちだったニュース記事がこのチャンネルに集約されました。もともと#free-talkというくらいなので別にニュース記事を投稿しても全く問題ありませんが、新たに#share-newを作ったことでさらに使いやすくなったと思います。
そこまで厳格なルールではありませんので、「このニュースは問題提起をして議論したいので専用のチャンネルに投稿する」なんてことも全然ありだと思ってます。
こういう意見でコミュニティが育っていってます。
本当にありがたいです。
今後はチャンネルに関するリクエスト以外の声も拾えるようなこともしていけたらなと思っています。
もうできった気もするのですが、おそらく来年もさらにチャンネルが増えることでしょう。
気付いたことあればリクエストお待ちしております!
おまけ
どんなイベントがあったの?
次にイベント関連を振り返りましょう。
情シスSlackが主催したイベントもあれば、情シスSlackとしてイベントに参加させてもらったこともありました。
2月
情シスSlack、JosysBar、情スシの会が合同で行ったオフラインの交流会です。
関西での開催だったので管理者数名が大阪に行きました。
場所の確保など現地での調整はsumiさん筆頭にJosysBarの方々に協力していただきました。
LTで盛り上がり、わいわいがやがやして無事に終了。
そのまま外のお店に行って続きを・・・
してたと思います。
あんまり覚えてないです。
9月
2,000人突破したときに、sumiさんがスナックをオープンしてくれました!
いつも盛り上げていただいて本当に感謝です。
この愛されっぷりと巻き込み力です。
チーママとして盛り上げてくださった方々もありがとうございました。
同じ月にイベントではないですが、日系クロステック様から取材を受け、情シスSlackを取り上げていただきました。
8月下旬に話をいただいて、9月の上旬に公開だったので日程調整や取材の確認事項など結構バタバタしてました。
無事にこの記事が公開された後、200人くらいドバッと人数が増えた記憶があります。
メディアの力ってすごい。
11月
Slackを使ったコミュニティとして、Slack社からSlack Tour Japan Onlineのミニセッションの登壇依頼がありました。
管理者の一人であるna2nekoさんが登壇し、Slackを使ったコミュニティの事例紹介をしてくれました。
私はスケジュールが合わず参加できなかったのですが、あとからSlackの方に聞いたら当日のセッションの中で一番人が集まっていたようです。
na2nekoさんやるうう〜〜〜
同じ月にLTや登壇経験が無い人、少ない人向けにLTしてもらうLT初心者会が開催されました。
こちらは管理者であるEugeneKさんに動いてもらっていました。
こちらは途中から参加したのですが、LT初心者会って言ってるのにみんなの落ち着きよう。
みなさん本当に初めてでした???
12月
今年もやります、アドベントカレンダー
去年は2つカレンダーを用意したのですが、今年は3つ
私が参加している#1の他に2つありますのでこちらもぜひ見てみてください!
毎日面白い記事が読めるし、自分自身アウトプットするいい機会にもなっているので来年も必ずやりたいです。
12月、ちょうど数日前にSlack社が開催する 第一回 Slack Community HUB(ちょっと早めのクリスマス会)というイベントに参加させていただきました。
Community HUBとはSlackを使ったコミュニティ同士で情報共有やSlackの活用方法など共有しあい、コミュニティの育成を支援する新たな取り組み
今回のイベントでは大小様々なコミュニティが参加していて、前半はコミュニティの自己紹介がメインでした。
休憩を挟んだ後、後半は2チームに分かれクリスマスプレゼントをかけたクイズ大会。
最終問題が100万点的なノリで逆転されたもののなんとかクリスマスプレゼントをGETできたので到着を楽しみに待ってます!
Community HUBは既に第二回も予定しているので今から楽しみです。
来年は他コミュニティとの合同イベントなどもやっていけたら面白いかもしれませんね。
Slackを使ったコミュニティを運営している方、もしCommunity HUBに興味がありましたらご連絡ください〜
ロゴ作ったらしいじゃん?
そうなんです、やっと情シスSlackのロゴ作りました!
デザイナーのアベさん(アベちゃん)、協力してくれたくすむれ、本当にありがとうございました!
(くすむれは前職の後輩で友人のアベちゃんを紹介してもらった)
4月の下旬からやっていて11月に公開したので、半年以上かかってるのか・・・
そもそもロゴデザインに関して全く知識がないですし、思ったこと・感じたことをうまいこと言語化できず、伝えるのが難しかったです。
それでもSlackやzoomと使ってコミュニケーションをとり、アベちゃんがうまいこと汲み取ってくれて完成までたどり着きました。
それだけにとても気に入っています。
おまけ
おわりに
ザーッと振り返ってみましたが、ここに書いてあるのは一部の出来事で他にもいろんなことがありました。
CSE北海道や情シスSlack四国も誕生しましたね。
私は管理者という立場ではありますが、質問してくれる人、回答してくれる人、情報共有してくれる人、意見をくれる人、関わってくれているみんなでコミュニティを作ってると思ってます。
本当にいつもありがとうございます。
早くオフラインのイベントしてみんなに会いたいな。
なんちゃらEXPOみたいないくつかブースあって情シスがわいわいLTしてたり、企業がサービス紹介してたり、そんな大きなイベントもいつかやってみたい。
日に日にコミュニティの規模も大きくなっていますが、初心を忘れず参加している方とって居心地が良く、楽しい場を提供できるように、そして私自身ももっと楽しめるように、引き続き頑張っていきます。
来年はどんなことに挑戦しよう。
情シスSlackはこちらから参加できます。
(今まではSlackの招待URLをペッと貼っていただけですが、おかしんさんがこんなおしゃれにしてくれました)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?