すべてを受け止めながら、心で聴き切ること。

感謝のジャーナル【103】

今日はホールドしてる共感サークルの日。聴きながら必要だなぁと感じたので、一人のメンバーの話してくれたことにじっくり時間を取ろうと思った。

わたし、何度も何度も言ってるけれど、やっぱり「一人15分！」とか言われるのがあまり好きではなく。。

（講座の限られた時間の中ではもちろん切り替えてするんだけど、心をゆったりした状態でありたいわたし。話すことも聴くことも、いつもの質とは少し異なってしまう。どんな状況でも同じように在れるようになりたいんだけれど！）

こうしてゆっくり時間をかけること。

話が現在・過去や、
あの時もこの時もとか、
そういえばあんなこともこんなこともあったとか、
思い浮かんできたこと、
話しながらその瞬間に思い出したことを、
そのまんまを溢れ出るように話す。

うまく話せなくていい、
話が飛んでも、なーんでもいい、
お腹あたりから喉まで上がってきたものを、
そのまま声にする。

そうすると5分では出てこなかった気づきが生まれることもあるし、つらつらと芋づる式に溢れ出てくる中に、キラリと輝くとってもとっても大切な言葉や出来事が出てきたりするんだよね。

今日は彼女が話し始めて30分くらいかな？今までも何度も彼女から出てきた自分を責める同じ言葉が、過去に違う人が彼女に対して発した言葉だった。そこに触れてみると、彼女は自分では気づいていなくてとても驚いていた。

過去に外から言われた言葉を、自分がそうなんだと思って今も抱えているのかもしれないねって。


そんな瞬間があるのを知っているから、

相手が「もう何も出ないな」ってくらい

【話し切ること】

そしてこちらも、

アドバイスをするとか、

「もっとこうしたらいいんじゃない？」

自分の物語を話し始める（会話ジャック）とか、

「わかるわかるー！わたしもさぁ〜、この間こんな出来事があってー、あーだこーだあーだこーだ、ねぇひどくない？」

分析・説教するとか、

「それはあなたのこういうところがあるからでしょ？自分が悪いんじゃん。そのクセ直すべきだよ！」

ひとつ上をいく。（問題がとるに足りないと思わせる）とか、

「そんなの大したことないよ！」

感じさせないとか、

「まぁ、そんな暗いこと考えてないでさ、楽しいこと考えよー」

ではなくて、

(これらも思いやりや愛だから、わるいわけじゃないデスよ♡)

ただただその人の奥にある真実に耳を傾け、

【すべてを受け止めながら、心で聴き切ること】

をとてもとても大切にしている。

こうして話し手の心がオープンになるには、本当に安心と安全の場が必要だなぁって毎回毎回実感する。

話してくれてる人が、本当にそのままを話してくれているのがわかると、伝え返す側も「あーこれは言わないでおこう」とかがなくなる。すべて自分の中にあるものを伝えられるよねって、みんなで話した。

もちろん、必ずしも相手がオープンになれるわけじゃないし、それだけ今の社会では自分の本物さと繋がることすらできなくて、「本当はこう思っているんだけどな…」ってグッと抑えることがほどんど。

その時はオープンになれない人もホールドしながら、こちらがオープンであり続けることも大事だなぁ、いつでもそうあれたらいいなぁ、とも感じました。わたしはいつでもできるわけではないんだけど。。

（NVC界隈でよく耳にする「一生プラクティス」の途中なのです♡)

最終的に、やっぱりNVCを生きる人が一人でも増えたらコミュニケーションが本当に大きく変わるよね、ココの場だけじゃなくて、みんなでこうして自然に話せる世界になったらいいね、という願いを再認識したのでした。

今日も大切な大切な人生の一部の話を分かち合ってくれて、ありがとう。

そしてそれを共に感じさせてくれて、ありがとう。

もう一人の友人もふわっとやさしく一緒にホールドしてくれて、ありがとう。

今日も今この瞬間を生きる。
今日も世界が感謝の循環で満たされますように。

それには、自分が感謝そのものになる。

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今日からでもいつからでも一緒に
「感謝のジャーナル」をはじめませんか？

わざわざ書かなくても感謝してるよ！
というのも素敵。

でも書き留めていくとさらに豊かさ倍増するなぁと体感しています。

自分だけの感謝の本♡
（noteだったらマガジンが作れて便利♡）

一緒に「感謝の循環」をココから広げていけたらうれしいです♡

Peace in oneself, Peace in the world.

では、感謝の一日を♡

感謝のジャーナル｜Cotoba-tachi｜note