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心の平穏と身体の健やかさ

こちらアメリカ、カリフォルニアです。

ターゲットのレジは2メートルずつ離れるようにテープが貼られています。

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相変わらず棚はガラガラ。でもスーパーに比べて人がとても少ない分、レジも並ばないし、ちょっとしたフルーツとかを買うには助かる。

日系スーパーは入場制限をしていて、20人ほどまで。みんな2メールずつ離れて外に並んでいます。

パニック買いというピークは過ぎたかな。


ご高齢の方のリスクが高いコロナ。こちらでは、おじいちゃんおばあちゃんには会わないという選択をみんなしています。でもこれはコロナが終わったあとに、無事生きて会うため。お互い本当はとても辛いけれど、今は祖父母には会わないという選択肢が大きな大きな愛なのです。

最近コロナについてたくさん動画などを見ています。(NewsPicksの落合陽一さんのがとてもわかりやすかった!)

わたしたちは6月に義実家の島根へ帰る予定でした。(厳密にいうとまだチケットはキャンセルはしていないけれど、厳しいと思っている。)

島根は感染者がまだゼロで、田舎だしロックダウンなどにはならないと思う。でも、わたしたちが帰省したことで、わたしたちが島根に持ち込む可能性はゼロではない。たとえ、わたしたちに症状がなくても。

アメリカですでにもらっているかもしれないし、飛行機や空港で感染するかもしれない。なので、高齢者が多い島根に帰省するのはたくさんの人を犠牲にしてしまうかもしれない。それに義母は喘息を持っている…

そのあと7月には大阪へ帰省予定だったけれど、わたしの父も肺に持病があり、コロナにかかると即死だと医者に言われいる。今は姉たちも様子を見に行きたいけれど、会いに行かないようにしている。


パニックになって混んだスーパーが一番感染するので、父には今から備蓄しておくように伝えて、パニックのときのスーパーに絶対に並ばないこと!と伝えている。わたしたちも楽天などから色々と食品を送ったので、一ヶ月分くらいは蓄えがあるはず。こんな形でしか支えられないけれど、できることはしたい。


あと一ヶ月の我慢だね!とかではなく、おそらく2、3年くらいの長期戦になると覚悟しています。(ならないなら、ならないに越したことはないです。そのときは大したことなかったね!って笑いましょう♡)

80年に一回のペースで起っている地球危機。わたしたちは戦争も経験していないし、過去の地球規模の感染症も経験していません。(昨日アップされた中田敦彦YouTube大学の世界の歴史を変えた四大感染症がとてもわかりやすい)

しばらくしたら金融が崩壊したり、世界恐慌が起こると思ってるけれど、それを乗り越えた後の世界は、人間も生き方を変えて、思いやりで溢れ、あたたかい世界になると希望も持っています。

そのために、今、どれだけパニックにならず、でも怖い気持ちも見て見ぬふりせず、しっかり受け止めて、この経験からたくさんのことを学んで、未来をつくっていくか、子供たちに伝えていくか、ということを心に留めて、穏やかにたくましく過ごそうと努めています。


6月に義父母や父に会うのは難しいと思うけれど、次に元気で笑顔で会える日をとても楽しみに、今をひとつひとつみんなで乗り越えていきたい。


日本のみなさんの心の平穏と、身体の健やかさを毎日祈っています。

カルフォルニアより、愛を込めて。

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