広報は果たして誰でもできる職種なのか。
広報は果たして誰でもできる職種なのか、、
ここ1週間ほどで浮かんできた疑問について今日は書いていきたい。
結論。私は誰でもできる仕事ではないと思うし、
かなり専門職だと思っている。
ただ、新年度に入って、私の部署広報部は実は3人チームだったのが1人異動になった。
これが私にとっては結構ショッキングな人事異動だったので書いていこうかと、、、
元々私のチームは上司が1人に、
11月入社の私と12月入社の同僚の計3人
私と同僚は入社時期が1ヶ月しか変わらない+お互い広報未経験だった。
入社してからトライアンドエラーを繰り返しつつ必死に走ってきたが同僚の異動は本当に突然だった。
異動の理由は、もっと適した部署に異動してろしいという会社側からの要望らしい。
本人の希望ではないとのこと。
これは本人からも聞いたので事実。
そしてこれから広報をもう1人採用するらしい。
しかも驚いたのが、未経験者をまた採用するらしいという事。
さらに驚いたのはこのようなことは今までもあって今回が初めてではないということ。
怖いな、、と思った。
これは、また同じことが起こり得るのでは、、と思った。
もしくは営業が足りなくなったら営業経験がある私は営業に行くことになるのか。
広報をやりたいと思って入社を決めたのに。
これはあるあるなのだろうか
些か疑問に感じた。
広報に実際になって思うのは、
広報は想像以上に専門職であり、技術職ということ。
会社の事を1番に理解しながらメディアの目線を持つ事。会社にとってリスクになるかどうかアンテナを張ることも大切だしやることもかなり多岐にわたる。
例えば、リリース以外にも社長が声明を出したりコメントをする場合は必ずチェックをするし私の会社の場合は、社員数が多くないのもあるとは思うけど、メディア向けリリースの素材の準備までかなり口を出す。
会見を行うときにはセッティングから受付、囲み取材の仕切りもする。
素材撮影のための資材を広報で準備することもあるし簡単に画像をトリミングしたりいろんな技術が必要だと思っている。
新人を採用するならこれらの技術を習得する時間はせめて欲しいし、適正というのはその上で考えたほうがいいのでは、、と思った。
数ヶ月後どう思っているかはわからないけど
今思ってる事を取り急ぎメモも兼ねて、、、
やっぱり実際にやってみないと広報は誰でもやろうと思えばできるというイメージがあるのだろうか。
でも確かに、広報職って具体的なイメージを持つのが難しいのかもしれないなとも思ってみたり
難しい。
とりあえず、、私は広報職を極めたいと思っているので広報の業務をもっともっと精度を上げていかないとと思った出来事だった。
おわり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?