#EP21 数年ぶりに39℃の高熱にうなされた。

Bonjour、Karinです。
前回のあまりの更新頻度の低さに、どうしたら良いかと考えたところ、次はもっと日常の話を記事にしようと思いました。
そして今回記事にするのは、体調を崩した話です。日常的な出来事かと言われればそうではないのですが。笑

11月も中旬を過ぎたある日、朝起きたら喉に痛みを感じました。
カナダはとっても乾燥しているので、寝ている間にも濡れたタオルを干すだけじゃなくてマスクもしなきゃか～？と思いながら、その日は朝・昼・晩と、日本から持ってきていた葛根湯を飲んで対処しました。大概の場合は葛根湯を飲めば治るのですが、この時ばかりは葛根湯も効きませんでした。

夜寝るときになって、喉の痛みは少し引いたものの、頭痛がしてきました。これは早く寝た方が良いやつだと思い、すぐに布団に入りましたが、寒気がしたり身体中が痛くてなかなか寝付けませんでした。

ふと夜中に目が覚めて、体温を測ってみると微熱。朝になったら下がってないかなぁと淡い期待を抱きながら再び目を閉じて、次に目が覚めたときは5時でした。

その朝は仕事のシフトが入っており早めに連絡したかったため、もうそろそろ朝と呼べる時間だろうと思い、再び熱を測ってみると38.4℃。
うわぁ、これは熱だ。
夜中の淡い期待とは裏腹に上がっていましたが、寒気があるときは大体さらに熱が上がるときなので、あまり驚きはしませんでした。

とりあえず職場の人に連絡。シフト制なのでその日の朝に代わりの人を探すのは大変。なんとか一段落ついたときには39℃まで上がっていました。
昨日までピンピンしていたのが夢みたい。

病院に行けるほどの体力も無いし、カナダの病院はいってもとにかく何時間も、下手したら10なん時間待たされると聞いたことがあるので、家で薬を飲んでひたすら寝て治す作戦に移行しました。

暇な時間のお供Netflixも、見たくても起きてるのが辛くて見れない時もありました。

私の場合、というか多くの方は、風邪を引いたり体調が悪い時にゼリーを食べたくなると思うのですが、カナダにゼリーって売ってないんですよね。今まで気にもなりませんでしたが、いざゼリーが必要な時になって考えてみるとスーパーで見たことないなってなりました。

そこで、発症から3日目くらい、動けるようになってきたので家にあるもので作れるゼリーのレシピを調べて、ヨーグルトゼリーを作ってみました。

味はまあまあでしたが、食べたかったフルーツゼリーとは別物なので、気持ち的になんだかイマイチ笑
そしてとにかく食べられるものが限られていたので、ほぼ毎食ヨーグルトを食べていた私はヨーグルト食べすぎて見事にお腹も壊しました笑

あとで調べてみたら、フルーツゼリーの素みたいなのは売っていました。お湯で混ぜて冷やす、みたいな簡単なやつ。体調悪い時用にストックしておくのもありですね。

体調を崩す1、2週間前にルームメイトも同じような症状で寝込んでいたので、たぶん移ったのだと思います。感覚的に、風邪より重症だったのでたぶんインフルかなぁと。

いやぁ、それにしても久々の高熱、辛かったです。皆さんも、年末年始という人が移動する季節、体調には十分に気をつけて暖かくしてお過ごしください。

今日のフランス語

Joyeux Noël et bonne année:)
ジョワユノエル　エ　ボンナネ〜

メリークリスマス、そして良いお年を〜:)

クリスマスマーケットのツリー🎄

※サムネの写真は、体調崩す日に行ってた図書館。高級住宅街に建ってるだけあって図書館も美しい〜〜✨