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自分は自分のできることで
昨日はこんな記事を書きまして
大ベテラン先生に聞いた方法、とてもいい方法なのだけど、私から担任の先生にただ伝える、なんてことはおこがましい…と思っていました。(理由はその記事に書いてますが)
例え先生がやりたいと思っても保護者が納得しないかもしれない、管理職がうんと言わないかもしれない、保護者もオッケー、管理職もオッケーでも教育委員会が…とか、あくまで私の想像ですけど、違うことをやることってハードルが高いと思います。。
その続きですが、
昨日、半年間受けてきた特別支援に関する講座の最終回があり、クラス内で違うことをすることは海外では当たり前で、そういうことは要望していいし、保護者から要望するのが一番、とちょうど先生が言っていたので、今書いたことを先生に聞いてみました。
「小学校で支援員をしているが、なかなか授業についてこれない場合個別にプリントをやるのが合っていると思われますが、保護者と接点もないので学校に理解してもらうにはどうしたらいいですか」と。
そしたら先生は
「あなたはあなたのできることをやればいい。あなたが教室にいることがその子たちにとっての一番の支援だから。話を聞いてあげるだけでもいいんだよ」
とおっしゃいました。
さらに、いつもおっしゃってることですが「勉強ばっかり一生懸命やらなくていいよ、勉強が全てじゃないし後からどうにでもなる」と。
もともとそう思っていたし、あー私は私のできることをやればいいんだな、と自信になりました。
自分は自分のできることをやる、って、私もそうだし子どもたちもそうですよね。
苦手なことを一生懸命やらなくていい。
リコーダーが吹けなくてもいいし、縄跳びが飛べなくたっていい。習字がうまくなくてもいい。
国語や算数は生活する上でできないと困ることがあるけど…困ることがあるものだけできればいいかなと思います。三角形の内角の和とか知らなくてもよくない?(笑)
なので、自分にも子どもにも、できることでいい、というスタンスでいたいと思います。
居場所活動で子どもたちへ配る飲み物やおやつの材料を買わせていただきます!