見出し画像

他者共感よりもまず自己共感

子育て中とかお仕事中とか、そうでなくても生きてればみんなあると思うんですけど、何かにイライラもやもやすることってありますよね。

そういう時ってどうしますか?


私は人に話すことが自分にとって一番いいと思っているので、その人には迷惑かも…と思いつつ聞いてもらうことが多いです…。

わかってもらえるとすっきり。

あまりにもダメージを負っていると一人では足りず(いやなやつですねー)何人かに聞いてもらったりします。


…でもそれって、他者に共感を求めたり他者に判断を委ねてるんですよね。

他にストレス解消として、食べる、飲む、買い物する、とかの行為ももちろん悪くはないけれど根本の解決にはなってないですよね。

そうではなくて、「自分で自分の感情にもっと目を向けて自分に共感しよう」=「自己共感する」、ということを学びました。


ネガティブな感情は、それを感じることすらしてはいけないと自分に蓋をしてしまって、結局苦しくなってしまう…ということありませんか。


私も思い当たるのですが、支援級への転級を見据えて動いている時、頭ではそうしたほうがいいのはわかっているし、実際行動はしているんだけど、どうしてももやもやして自信を持って進めない自分がいました。


なんでなんだろうと、自分で自分の感情とじっくり向き合った時に、「悔しい」という感情が浮かんできたんです。

・知的固定級は息子には合っていないのにそれしか選べなくて悔しい。

・3年生の時の担任やクラスが違ったら今と全く違ったかもしれなくて悔しい。

・叩いたり蹴ったりしてきた子は残るのにうちだけ転校するなんて悔しい。


それに気づいたときにはわあわあ泣いたけど、そうだあたしは悔しかったんだ、と認めて、悔しいよね悔しくて当然だよって自分で共感したら、やっと前に進めたんですよね。。。


私コーチングも学んでいるんですが、この自己共感にコーチングはすごく有効だと思いました。

自分で気づいていなかったこと、自分の感情、自分が考えていたことに気づいて、そこから行動していく、ということがまさにぴったり!


コーチングやセルフコーチングで自分の感情に気づき、行動する=ワクワクリストを書いて実行する、ってセットにするとすごい効果がありそう!と思いました。

居場所活動で子どもたちへ配る飲み物やおやつの材料を買わせていただきます!