福祉は誰の為にあるのか

高齢者の為?子供のため?障害者の為?
それとも政治家の票集めの為?

ふと自分の見解を書き記したくなったので書いてみます。

1.全ての人の為にある。

まあ当然ですわな。
福祉=幸せ
という解釈が一般的かと。
しかし、私の恩師の1人はこう解釈していました。
福祉=良い訪れ。
当時は何も考えていない学生でしたが、その時から「なるほど」と
感銘を受けた事を今でも覚えております。ええ。

2.誰にとっても他人事ではない。

自分自身が明日事故にあって障害福祉サービスのお世話になるかもしれない。
身内が病気になって介護が必要になるかも知れない。

それでなくても自然と歳を取り介護が必要になるときが来る。

これは誰しも同じで、福祉サービスを一切利用せず死ぬという可能性は
限りなく低いと考えている。

そう、誰にとっても福祉業界の発展は他人事じゃないのだ。

3.現状はどうだ。

人手は足りず、サービスを必要とする人の負担は増える。
そして益々現場で働く人の負担は増えていく。
やたら「多様性」という割に風習は古いままで新しい事を嫌う体質。

これで希望を持てるのだろうか。
これで若者が「働きたい」と思うのだろうか。
はっきりいって現状の業界にわざわざ若者が働こうと思う魅力は一切ないと感じている。

4.そんな現状を変えようと奮闘している人達がいる。

今の業界の現状を変えようと奮闘されている方も大勢いる。
Twitterを本格的に始めてよかったと思えたことの一つ。
アプローチ方法や立場はそれぞれ違っていい。
なんせ欠陥だらけの業界なんだから。
とにかく奮闘されている方達の灯を消してはいけない。

5.お前はどうすんねんという問いに対して。

自分も本当に微力ながら福祉業界の発展を願い活動している人間の1人という自負はある。
TANOの販売を通して業界の発展に大きく貢献できると確信している。
なぜならまずは現場を変えないと何も良くならないと考えているからね。

現場をどう変えると良いかについてはまた次回。

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