見出し画像

好きなバンドについてただ垂れ流す回#1アジカン


どうも、アジカン好きというのはきっとバレていると思うので、早速好きなアルバムベスト3を発表していきまあす。

第3位.「Wonder Future」-アジカンがラウドへ-

正直最初のインタビューとか聞いていた時には「?」ってなってたのが正直な印象。
なぜなら少し前まで7人編成でツアーとかやってたじゃないか。なんて思っていたのも束の間。
1曲目のEasterで持っていかれ、猿の惑星で俺の中の何かが弾け、街灯のシグナルで心洗われる。
表題曲であるWonder Futureを敢えて中継ぎに持ってきて、オペラグラスで締める。
ちなみにこのツアーのセットリストが非常に素晴らしく、俺はアジカンのライブが5年振りと言うこともあり、ライブ中何度も涙を流した。そしたら横にいた当時の彼女に叩かれた。後で理由を聞くとこうらしい。
「私といくら喧嘩しても微動だにしない癖にLiveで泣くのかよ〜!」と。知ったこっちゃない。
Wonder Futureの中で1番好きな曲は
「街頭のシグナル」です。

第2位 「ファンクラブ」

よくインタビューで語られているが、
前作「ソルファ」が大ヒットした直後のアルバムという事で、メンバーそれぞれがそれぞれの苦しみを抱えて、ぶつかりあってできた作品とのこと。
まあ全体的に暗い。笑
それでも、潔アルバムと評されるくらいドラムが全面に出ているアルバムで、そこに絡んでくるベースもまたいちいち素晴らしい。
ファンクラブの中では「バタフライ」が1番好きです。

第1位 ワールドワールドワールド

「ワールドワールドワールド」に始まり「新しい世界」で終わる。
作品を通して流れがとっても綺麗で、こんなに綺麗なアルバムは今まで聴いた事がないくらいと自信を持って言える。

ファンクラブの苦しみを経て、新たなステージに立ったという実感が作品から伝わってくる。
1曲目のワールドワールドワールドから4曲目のネオテニーまでで丸1日が終わるイメージ。そしてトラベログで旅が始まり、No9で平和を願いつつ、ナイトダイビングで夜を彷徨う。そしてライカと惑星で宇宙を彷徨い、
転がる岩、君に朝が降るでまた日常へ。
ワールドワールドで箸休めを行い、或る街の群青で冷暗所から光を求めて外へ飛び出し、ラストの新しい世界へ。
こんなストーリー想像できるくらい素晴らしいアルバム。
1番好きな曲は「ネオテニー」です。
全体通して40分くらいと短いアルバムなので、是非皆さん一度聴いてみては?

最後に、、、
偶々楽天で見つけたちょーーーうかっこいいギター。
誰か買ってくれねえかナァァ!!!!(働け)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?